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現代ドラマ「ミスターQ」【全18話】 [┠現代もの]

 韓国版「ショムニ」
 心臓にガツンとカツを入れる熱い魂の叫びが聞こえる
ビジネスサクセスストーリー。
ジャンプの王道テーマ、友情・努力・勝利が詰まっている。
 めげたときに、仲間との結束力をふかめたい
そんなあなたに贈りたいドラマです。

 ダメダメ社員で構成された下着メーカーの部署に
配属された主人公が持ち前のガッツで社員達をまとめ、
成功へと導いていく。

 この話はバス亭のイメージが強いです。
おかしいなぁ。サクセスストーリーなんですが(笑
主人公ガントとヒロイン・ヘウォンが
バス亭で待っているシーンがあるのですが、
バス亭が広告が前面に押し出されていて、
すんごいおしゃれなのですよ。
 化粧品のポスターみたいな感じ?
おかげで「ミスターQ」のことをバスストップと
愛称で呼んでいました(笑

 男性が女性下着メーカーに勤めるのも
失礼ながら、珍しく、
ちょっとした発想でプラスにつながっていくんだなと
じかに感じられました。
 ちょっとした笑いも満載。
なんせキム次長です。
キム次長。「冬のソナタ」のキム次長も出ているんですよ~。
あのひょうひょうとした演技がこれまた、ええんです。

 ライバルも負けてはいません。
有能なキャリアウーマン。
言ってみれば、「薯童謡(ソドンヨ)」のウヨン的役割ですか。
なんだかんだと関わってきます。もっとかかわってくるのは、
主人公ガントたちを追いだそうとしている
専務と企画室長のやり取りがボケと突っ込みをしているようで、
憎めません。
 視聴している間、個性的な面々に囲まれ、
自分も同じ会社にいる雰囲気を味わえちゃいます。









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歴史ドラマ「女人天下」第142話 「我が命、我にあらず」 [┗女人天下(140話~150話)完]

 ナンジョン、どうにか命を長らえましたね。
そのまま大人しくすればいいのに、
どうして、あんなこと考えるんでしょうね。しかも義兄。
逃げるときにどんくさいはずなのに、
塀を飛び越えるキルサン技ができるなんて…
ありえませんですって(笑
 そんなに動きがいいなら、ナンジョンに頼らず、
転職したらいいのに…なんて、余計な横やりをいれたりして(笑

 昔、あんなにナンジョンをいじめていたというに、
見境ないもんかなぁ。
プラスナンジョンをいじめていた義姉は
さっぱり見かけない気がするのですが…??
 見落としたのか。どうなのか。ぜひともフォローがほしいところ。
結局、地道に(いや、かなり)スピード出世している
ヒリャンの嫁にはならなかったわけだし…。

 中宗(チュンジョン)。
ナレーションで気になって調べたら、
56歳でなくなるとのこと。近づいてきていますね。
そろそろチャングムが主治医になる日もちかい?? って、
ドラマがちがいますやん(笑

 息子に対抗していた中宗(チュンジョン)も
やっと悟りを開いた感じがしますね。
どこか彼はムキになったりするところなど。
子供っぽいところが見え隠れしますね。癇癪(かんしゃく)持ちだし。
まあ、そこが魅力ではありますが。

 やっと、自分の過失を認められたということは、
大人という名の冷静になったのかなと。(とっくに大人ですが)
 やっぱり、チョ・グァンジョは必要な人物でしたね。
歴史で認められているから、王が信じれなくて、
処刑されたけど彼も報われたかな。

 ここのところイム・ベクリョンの存在が気になります。
利用されているの気付かないんだなぁ。
 キーセンのウォルヒャンが、ユン・イムの側女になりたいって
いっていたの、ナンジョンの策略だったんですね。
でも、絶対彼女、命令を聞かなくなるぞ~。

 *歴史ドラマ「女人天下」【全150話】とは?*
http://ckdr2mxj.blog.so-net.ne.jp/2010-05-13-1
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恋愛ドラマ「ぶどう畑のあの男」【全16話】 [┠恋愛もの]

 夏の暑い日差しを肌で感じたい。
充実感を得たい。
 仕事で疲れてしまって、もう動きたくない。
プラスアルファを欲している方にオススメのハートフルラブコメディ。
夏のパワーを浴びて、癒されることうけあいです♪

 アパレル会社をクビになったジヒョンは財産目当てに
一年だけ親戚のブドウ畑を手伝うことにする。
ところがそこで出会った男がデリカシーのかけらもないヤツで…。

 都会から田舎暮らしを舞台を移す女の子の話なんですが、
日本に置き換えてもあり得そうな感じ。
 田舎暮らしとくるとなんとなく軽井沢で
優雅にバカンス~みたいな雰囲気ですが、
そんな風景をみじんにも感じさせません(笑

 家のトイレがぼっとん便所だわ。
(韓国にあるとは思わなんだ。そういえば、韓国って、
トイレットペーパーを基本、流さないで、
ごみ箱に捨てるらしいですね。
それを知った際、少しカルチャーショックを受けましたものの、
水の通りが日本に比べ、弱いので納得しました)
 シャワーがないわ。モンペをはかないかんわ。
長靴をはかないかんわ。麦わら帽子をかぶらないかんわ。
エトセトラエトセトラ。

 都会の生活に慣れてしまったものには、きついきつい。
 ジヒョンはそんなギャップに悩まされながらも、
自分の足で踏み締め一歩一歩歩く姿は、
かっこいいことこの上なし。
あきらめないで、頑張ろうと奮起させられます。

 ブドウってこう作られるんだとか豆知識が増え、
農家の大変さが身にしみます。
それ以上の苦労をされているんだろうなぁ。

 この話は毎度毎度くすっと笑う個所が随所にあって、
16話は韓国では普通の話数ですが、
もっと話が続いていたらなぁと思わずにいられなくなるほど。

 OP映像のカエルもいい味を出しています。
 たぶん、ワンセグ視聴はしないほうがいいです。
顔が百面相になるわ、
ひとりごとを言う確率が高くなっちゃうと思うので。
周囲から不審な目でみられるかと(^^;

 ちなみに主人公であるジヒョンは
「宮(クン)~ラブインパレス~」のヒロイン・チェギョン。
 後から知ったのですが、ジヒョンを好きな医者が
憎くても可愛くても」のヒョヌシ。
役割どっちも同じですやん(笑
…と思っていたのですが、違いました。ベコでした~。
ベコがお金持ちの医者役で、
ヒョヌシの役割を「ぶどう畑」でやっていました。
すみませぬ~。

 そして親戚のおじさんが、なんとなんとの味の素
イ・サン」の王様・英祖(ヨンジョ)なのです~。
イ・サン」を視聴した際、親戚のおじさんや~と呟いてしまいました。
『親戚』なのがミソです。
 おじいちゃんじゃないんだよなぁ。

 余談ですが、TVで放送開始されるとのことで、
どんな話かショップへ行った際、
在庫はあるはずなのに、どうしても見つからなかった
因縁(おおげさな)のドラマだったりします。
 視聴が終わった後も、時々探していますが、
 …見つかりません。
 探し方がわるいんでしょうけどねぇ(^^;
 個人的にいわくつきのドラマっぽいです。

追記
 と思っていたら、リニューアルしていたせいか、見つけました。
バンザーイ。宝くじを買ったら当たるかなみたいな
確率かもしれません(おおげさや)
でもおかげでジャケットを見て、間違いに気付いたからよしとしましょう。
 思い込みって怖いですねぇ。
 ――やっぱり、いわくつきだぁ。
(勝手に決めるなよって感じですね)





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歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」52話 [┗朱蒙(チュモン)(51話~)]

 日食の現象、みんないいように解釈しますよね。
いや、誰でもそうですか。
 テソ。もうやけっぱちになりましたね。
自分に王の器がないということをわかっているんでしょうね。
 王が民衆を殺していく…というのは、
薯童謡(ソドンヨ)」にも似たようなのがあったような。
いや逆ですね。王様が民衆の前で殺されてしまうのでした。
 なんか切ないよねぇ。こうなんというか、
駄々っ子みたいな感じで、父親にも愛されない。
弟にも劣ることが劣等感になっているんでしょうね。
次男は開き直っている節があるので、そういうのは
感じていないでしょうが。
劣等感を覆い隠てくれる相手が側にいたら
そういうことにはならかったと思いますが、
奥さん、あんな人だし…(^^;
 お母さん、チェ尚宮だし(笑
いろいろ難しいんでしょうね。

 ソソノのほうもピンチですね。
チュモンと通じているのがばれちゃって、
旦那のウテさん(当初、ウテサンという名前だと思っていました)
連れて行かれるし…。彼も不憫といえば、不憫ですよね。
チュモンが死んだと思ってテソからのプロポーズを断るために、
結婚相手にされたわけで…。普通に考えたら、むごいんだけど、
それでもよかったということは、ソソノのこと好きだったんでしょうね。
だけど、身分違いだから…と思っていたのなら、逆によかったのかも。
けどチュモンとやりとりするのは内心
、おもしろくないんでしょうけどね。
 これからどんなふうにチュモンとソソノが交わっていくのか、
すんごい楽しみです。
 やっぱり、ふたりは結ばれないのかなあ。

 そういえば、チュモンのお母さん、
日食が過ぎてから、えらく元気になりましたね。
日食のパワーを受け取ったんでしょうか。
それともチュモンのパワーを日食経由で受け取ったのか。
とりあえず、ほっと一安心です。
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歴史ドラマ「張禧嬪(チャン・ヒビン)」【全100話】 [┠歴史もの]

 韓国版大奥。
 王に愛され、女官から上り詰め、正妃の次の位。
側室の最高位である禧嬪(ヒビン)の称号を与えられた
三大悪女の一人である、張禧嬪(チャン・ヒビン)の生涯を描く。

 見たとき、衝撃を受けました。そして全100話にも(笑
日本の大奥自体見ていなかったので、
その影響もあるかもしれませんが。

 すごいとしか言いようがない。
他にも別パターンの「張禧嬪(チャン・ヒビン)」はありますが、
張禧嬪(ヒビン)はこの方しかできないだろうといってもいいほど。
 悪役なんだけど、憎めない、そんな魅力を持っていました。
ラストは絶対に見逃せません。生に対する執着がすごい。
張禧嬪(ヒビン)はある意味、
フランスのマリー・アントワネットみたいな感じかなと思います。

 逆に王妃は禧嬪(ヒビン)がいなければ、
幸せな一生を終えていたはずなのに…
不幸とかしか言いようがない。
でも、まだよかったのは愚痴れる相手淑儀(スギ)や
貴人(キイン) がいたことですかね。

 王妃は子どもができなかったけど、淑儀(スギ)の息子が
「イ・サン」に出てくるサンの祖父である英祖(ヨンジョ)ということは
一番在位歴が長かったというし、
 ある意味勝利したんじゃないかなぁと思います。

 しかし、よく張禧嬪(チャン・ヒビン)に井戸に落とされそうになりながら、
よくも耐えたなと感嘆しざるをえません。
いや、実際されていたかわかりませんが、
虐げられていたみたいだし…。









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歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」51話 [┗朱蒙(チュモン)(51話~)]

 国づくりが着々と進んでいますね。
役職が発表されましたが、さすがにずっと付いてきた3人にとって、
ぽっと出の3人が任務についたら面白くないですよね。

 でも対決して、切磋琢磨しているから
実力はついてきているみたいでよかったけど…。
 テソの奥さん。ちょっとイエソヤに対して、ひどいですよね。
王妃に叱られたから、腹いせに…って。

 まあ、面白くないのはもとからだろうけど。
妊婦に川で洗濯に…
作業はつらいでしょうに。
しかもアクセサリーやきれいな衣装のまま。
着替えさせるとかなかったんでしょうか。なんとなしに
「小公女セーラ」もどきになってきた気がするのですが…。
 逆に兄のテソ。ぐいぐい攻めたいのに、できない理由。
チュモンの武芸の実力を見たせいかなと。

 昔はあんなにチュモンをバカにしていたのに、
今では兄をしのぎ、
弓で相手を百発百中で撃ち落とす。
(矢をばしっと地面に突き立てるのなぜか好きだったりします)
恐れが先に出てしまって、チュモンの母や
イエソヤを殺せなかったんだろうなぁとか推察。

 チュモン。弓の達人の名前から取られているから
そんな描写だろうと思うのですが、わかりやすいし。
弓で敵を射る時、矢が一本はわかります。普通なので。
矢が二本。まあ、やれないこともないかなぁ。
どこへ飛ぶかわからないけど。矢が三本。
……ありえなくないですか(笑
 飛ばないよ。絶対(笑
 わかりやすいんだけど、無理無理~と突っ込んでいます。
そのツッコミが楽しいと言えば、楽しいんだけど。

 チュモンの儀式の最中、日食が起こりましたね~。
あれが不吉といわれていた原因でしょうけど、
現代のわれわれにとっては、理屈はわかっていても、
昔の人にとったら、不安で仕方ないですよね。
巫女のヨミウルが倒れるのもわかる気がしますが……。
 あれって、チュモンについていって
失敗したぁという意味での気絶じゃないですよね。

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恋愛ドラマ「憎くても可愛くても」第30話「哀願」 [┗憎くても可愛くても(29話~)]

 前回、ジヨンは弱気でしたが、お父さんが土下座するのを見て、
強気になりましたね。
Tシャツを破るシーンはちょっと鬼気迫るものがあったかも(笑

 スア。ソンジェの家族にプレゼント攻撃は
そういう意味も含まれていたんですね。
 みすぼらしいって……あなたそれは言い過ぎ。
ソンジェのお父さんは倹約家ですよね。
でのほどほどに新しいものを取り入れたほうがいい気もします。
気持ちの上でリフレッシュできるし。

 スアと衝突するの確実だなぁ。
でもお母さんも毛皮のショールを「スアからもらったの」と
おばあちゃんに言えばいいのに、大したものでは…
なんていうから、ややこしくなるんであって、
あれはお母さんは悪いかと。
でも言いたくなるのもわからないでもないですね。

 ダンプン(あえて前に書いてしまいます)と
ベコの仲も進んでいますね。
 なくなった書類を探して、見つかった時に見せた表情。
うーん。いい雰囲気。
 エレベータのシーンも気持ちの変化をうまく利用しているなと。
強さだけでなく、弱さを見せられるということは、
ベコに打ち解けている証拠。
ヒョヌシが愛の再確認をしたいがためにしたことが、
逆にベコとの距離を近づけることになろうとは
予想だにしていなかったでしょうね。

 気になると言えば、おじさんとソーニャの仲。
おばさんがしったときはどうなんでしょうね。
そのことを想像すると不謹慎ながら、楽しみなんですが。

 楽しみといえば、とうとう、ダンプン(ソンジェの妹)と
ベコ(スアの義兄)の関係もわかりそうですね。
 どんな顔をするんだろう。
社長にはもうダンプンは顔見せをしているけど、
それでベコが義理とはいえ、息子とわかるんですよね。
でも次回に明るみにはならない気がします。
もうちょっと話数を進めてからかな。

 それがわかったとしても、驚くけど、
いつも通りこれからも接していきそう。それ以前に、
男性として意識するほうがウェイトがつよそう。
 ベタですが、ペンが落ちて、
ふたりの指が触って、ぱっと離れるみたいな。

恋愛ドラマ「憎くても可愛くても」【全86話】or【全172話】とは?


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現代ドラマ「憎くてももう一度」【全24話】 [┠現代もの]

 韓国版「牡丹と薔薇」。
 視聴がきっかけでもしかしたら、嫁と姑の戦争勃発?? 
男性の方がハダシでにげちゃうかもしれない、
シュールな復讐劇。

 「ゲゲゲの鬼太郎」みたいな、どろんどろんではなく、
愛憎しみのどろどろ~で別に意味で溶けてしまうかも?

 ダイアナ妃の事件現場を彷彿(ほうふつ)させる現場。
車に乗っていたのはあるひと組のカップル。
身分違いだけでなく、死によって
引き裂かれてしまったミョンインは愛のない結婚をし、
父の後を継いで、女社長として手腕をふるっていたが、
遊び人の息子を教育しきれないでいた。
そこでケンカを吹っかけてきたキャスターを使い、
後を継がせようと画策するが……。

 女性の強さが浮き彫りにされており、
(「憎くても可愛くても」のミエおばさんは可愛いものです)
男の立場が弱い弱い。女に振り回されちゃっています。
一緒に見ていたら、もしかしたら、
肩身が狭くなるやもしれません。
  昼ドラの定番+韓国の定番ものがほどよくミックスされて、
いい味を演出。
 女のあり方について考えたいなら、オススメかもしれません。

 定規で線を引いたように進む話ですが、
ウソ発見器に掛けられたかのように、ゆらめく時があります。
そこは誰にも見せられない弱さ。
その弱さをさらけ出せる人が現れたら、
運命を預けたくなりますよね。
そのかすかなゆらめきが魅力的です。
ラストがうまくタイトルとあっていて、
いいんですよ。これまた。

 「女人天下」の王妃が出てるとわかって見始めた作品。
ドロドロって苦手な作品かと思いきや、
意外や意外、縁起の良さも加わって、
すっかり夢中で視聴していました。
救いがあるのでちょっと助かった部分も。
やっぱり王妃、不幸な役割なんですよね。
男運悪いんじゃないでしょうか。
いや、役柄の話なんですけど、
ついつい思ってしまうわけです。ええ。

 「憎くても…」がつくタイトルで
憎くても可愛くても」というドラマがありますが、
こちらはま逆で、ラブコメタッチです。
 苦いブラックコーヒーに飽きてきたら、
こちらの甘めのミルクティーもどうぞ。

 同タイトルでパク・ヨンハくん主演もあるみたいですね。
そちらは未視聴なので、悪しからず。

 背筋がぞくっとくる親友同士の愛と憎しみの戦いである
チャンファ、ホンリョン」。
また違った、復讐劇の開幕です。










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歴史ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」【全54話】 [┠歴史もの]

 韓国版おしん。
韓国ドラマを視聴したことがない方でも、
カーチェイスしているみたいにハラハラドキドキ。
いつでも、レーサー気分になれることまちがいなし。
 運転免許がない方は、ジェットコースターに乗りましょう。
心臓が作ったレールで
ただひたすら鼓動という名の乗り物が走ります。
(※ 余談ですが、私は絶叫系が苦手です~)

 王宮の陰謀で、両親を殺されてしまった主人公。
チャングムが母親の遺志をついで、
宮廷女官となったが謀略によって、奴隷の身分に。
宮廷に戻るために医女になり、ついには王の主治医になり
"大長今"の称号を与えられる。全54話

 韓流ブーム第2弾と言っても過言でない作品。
これでまた韓ドラの魅力にはまった方は多いはず。
 陰謀渦巻く中、這い上がる女性とそれを支える恋人の姿。
切ない思いも込み上げながら、見入っていた覚えがあります。
チャングムの頑張りが、こっちにまで伝わってきて、
ハラハラドキドキさせられてました。

 そして、敵側の事情もきっちり描かれているのが、いいですよね。
基本、韓国ドラマでは冒頭で敵がはっきりしているというのも特徴なのかも。
 チェ尚宮(サングン)の最後に涙。それから数話は呆けていた気もします。
 チェ尚宮の悪役が見事だったせいか、
現在視聴している「イ・サン」で主人公サンの母親役を演じられていますが、
味方なはずなのに、どうも裏に何かがありそうで怖い(^^;
実は王妃とつながっていたり…しないしない(笑
 それだけインパクトが強かったんですね。
 
 エンディングと挿入歌に流れる「オナラ」の曲にどきっとして、
おもわず周囲を見てしまったのでは?
 携帯の着メロに一時期させてもらっていました。
有料でありますが、NHKメロディファイルという
着メロサイトでダウンロードできちゃったりします。
NHKが提供しているところではありますが、
NHKで放送されているものだけでなく、
別の放送局のドラマやゲームの曲も
あったりして、バラエティ豊かです。

 チャングムに戻ります。
 塩辛は食べられるのに辛いものが苦手な私は、
この時代の宮廷料理がトウガラシが伝来していないため、
食べられると豆知識編で知って、狂喜乱舞したものです。
旅行で行った際、雰囲気を楽しみながら、
食べたら……ものによるけどからかった(笑

 チャングムと同じ時代設定で描かれているのは「女人天下」です。
チャングムを見られていない方は、
私的には「女人天下」(150話!)を先にみられたほうがいいかなと。
――というのは、王である中宗(チュンジョン)の扱いが、
こちらのほうが断然いいからです。
女人天下」のほうはよわよわしい上に、
臣下のいいなりになっていて、情けなく感じちゃいます。
 でも、韓ドラ初心者の方には日本の大河と同じ54話ですので、
入りやすいかもしれません。







 オナラの曲は必見です。
 聞きだしたら最後、オナラオナラアジュオナ~と
脳内音楽がエンドレスで響き渡ります。





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歴史ドラマ「女人天下」141話 [┗女人天下(140話~150話)完]

 録画ミスって十分以上映っておらず。
でも長編のおかげでゆっくり話が進むから、
内容は理解できて、助かります(笑
世王子がなぜ、お伺いを立てていたかとか。
もろそこら辺がぬけちゃったんですよ~。

 義妹~助かったんですね。
 もうフェードアウトかと思って、はらはらしましたよ。
どうやって助かったか、わかりませんが(^^;
 すんごい気になります。
 
 イム・ベクリョンは流されている感じがすんごいしますね。
絶対、メヒャンのこと忘れちゃうよ~。そして、
第二のキルサンになるんだ~。
キルサンも不幸でしたね。ほんまに。
そして、今後出てくるのか、ユングム。

 気になると言えば、メヒャンの後釜になった
(言い方ひどいですね)
彼女、ウォルヒャン。
ウォルロ(長男)とメヒャンの名前を足したかのような名前ですね。
(失礼×2)
第二のナンジョンになりそうな気配がします。
最初はよくても権力を手にするとダメになるから、
人間、ほどほどが一番だと思います。
 ちなみに私は権力はいらないから、
のんびり平穏に過ごすことを選びます。
 最近の子供の夢も社長より部長の肩書きのほうが聞いた覚えが…。
いいんだか、悪いんだか。

 一番気になるのが、靴屋のおじさんの出生のひみつ。
博識の深さから、たぶん、ヤンバンの妾の子だと思うんだけど、
実際のところあかされるのか、どうなのか。150話って短いものですね。
 うまくまとまるのかなぁ。

 そしてそして、ついにナンジョンが
義妹と正妻のことを呼んでいるのがばれちゃいました。
それ以前にナンジョンが殺そうとしたことを焦点
に当てないといけないのですが、
どう切り返すか、非常に興味深いです。
 
 和尚様が倒れてしまったことで、ナンジョンに
出生の秘密を話す時が来たのか、
それにナンジョンの育ての母はどこへいったんだろうと
ラスト9話。楽しみです。

*歴史ドラマ「女人天下」【全150話】*とは?*

歴史ドラマ「女人天下」【全150話】*とは?



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