SSブログ

歴史ドラマ「張禧嬪(チャン・ヒビン)」【全100話】 [┠歴史もの]

 韓国版大奥。
 王に愛され、女官から上り詰め、正妃の次の位。
側室の最高位である禧嬪(ヒビン)の称号を与えられた
三大悪女の一人である、張禧嬪(チャン・ヒビン)の生涯を描く。

 見たとき、衝撃を受けました。そして全100話にも(笑
日本の大奥自体見ていなかったので、
その影響もあるかもしれませんが。

 すごいとしか言いようがない。
他にも別パターンの「張禧嬪(チャン・ヒビン)」はありますが、
張禧嬪(ヒビン)はこの方しかできないだろうといってもいいほど。
 悪役なんだけど、憎めない、そんな魅力を持っていました。
ラストは絶対に見逃せません。生に対する執着がすごい。
張禧嬪(ヒビン)はある意味、
フランスのマリー・アントワネットみたいな感じかなと思います。

 逆に王妃は禧嬪(ヒビン)がいなければ、
幸せな一生を終えていたはずなのに…
不幸とかしか言いようがない。
でも、まだよかったのは愚痴れる相手淑儀(スギ)や
貴人(キイン) がいたことですかね。

 王妃は子どもができなかったけど、淑儀(スギ)の息子が
「イ・サン」に出てくるサンの祖父である英祖(ヨンジョ)ということは
一番在位歴が長かったというし、
 ある意味勝利したんじゃないかなぁと思います。

 しかし、よく張禧嬪(チャン・ヒビン)に井戸に落とされそうになりながら、
よくも耐えたなと感嘆しざるをえません。
いや、実際されていたかわかりませんが、
虐げられていたみたいだし…。









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(11) 
共通テーマ:テレビ

歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」51話 [┗朱蒙(チュモン)(51話~)]

 国づくりが着々と進んでいますね。
役職が発表されましたが、さすがにずっと付いてきた3人にとって、
ぽっと出の3人が任務についたら面白くないですよね。

 でも対決して、切磋琢磨しているから
実力はついてきているみたいでよかったけど…。
 テソの奥さん。ちょっとイエソヤに対して、ひどいですよね。
王妃に叱られたから、腹いせに…って。

 まあ、面白くないのはもとからだろうけど。
妊婦に川で洗濯に…
作業はつらいでしょうに。
しかもアクセサリーやきれいな衣装のまま。
着替えさせるとかなかったんでしょうか。なんとなしに
「小公女セーラ」もどきになってきた気がするのですが…。
 逆に兄のテソ。ぐいぐい攻めたいのに、できない理由。
チュモンの武芸の実力を見たせいかなと。

 昔はあんなにチュモンをバカにしていたのに、
今では兄をしのぎ、
弓で相手を百発百中で撃ち落とす。
(矢をばしっと地面に突き立てるのなぜか好きだったりします)
恐れが先に出てしまって、チュモンの母や
イエソヤを殺せなかったんだろうなぁとか推察。

 チュモン。弓の達人の名前から取られているから
そんな描写だろうと思うのですが、わかりやすいし。
弓で敵を射る時、矢が一本はわかります。普通なので。
矢が二本。まあ、やれないこともないかなぁ。
どこへ飛ぶかわからないけど。矢が三本。
……ありえなくないですか(笑
 飛ばないよ。絶対(笑
 わかりやすいんだけど、無理無理~と突っ込んでいます。
そのツッコミが楽しいと言えば、楽しいんだけど。

 チュモンの儀式の最中、日食が起こりましたね~。
あれが不吉といわれていた原因でしょうけど、
現代のわれわれにとっては、理屈はわかっていても、
昔の人にとったら、不安で仕方ないですよね。
巫女のヨミウルが倒れるのもわかる気がしますが……。
 あれって、チュモンについていって
失敗したぁという意味での気絶じゃないですよね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。