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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第66回「絶望の涙」 [┗イ・サン(第38話~)]

 いよいよ正念場ですね。
サンがソバを食べているから、もしかして? と思いきや、
尚宮(サングン)があとで持ってきた、醤油に毒が入っているの??
 とかやきもき。もうそれだけで釘付けですよ。
うまいわぁ。ビョンフン監督。
結果的には毒は入っていなかったみたいだけど…。いやはや。

 ホン・グギョンが必死で走っていたけど、場所が遠すぎますよ~。
チェ・パンスルも前回の予告でしたか。
必死で走っていたけど、グギョンの命だったんですね。

 チェ尚宮(サングン)。
元嬪(ウォンビン)の尚宮(サングン)になったがために、
巻き込まれちゃって…。
なんともかわいそうな一生を終えてしまいましたね。
死んでまで尽くす義理はあったかという問題になってしまうけど…。
 せっかく、兵士がテスと格闘している間に逃げたのに、
逃げ切らなきゃダメじゃんみたいな感じになってしまった。
あの兵士も災難といえば災難ですよね。でも忠義な人ですよ。

 王妃を狙ったんじゃないかと考えるサンはさすがですね。
そうそうなんです。だけどそれがきっかけでテスは、
グギョンが犯人じゃないかと疑うわけですが…。
なんかイヤですね。信頼する人を疑うなんて…。
まあ、グギョンが権力におぼれてからは、
ソ・ジャンボがそういう役割していたわけだけど。うーむ。
 
 グギョンが犯人だとわかって、チャン・テウが嬉しそうなんですよね。
これまた。思えば、フギョムも忠告していたのにね。
結局、同じことをしちゃうんだよなぁ。

 グギョンが犯人だと自分から告白しても、
サンは信じたくないですよね。ずっと信頼してきたわけですし、
同士だと言っていましたが、兄のように慕っていたと思いますよ。
もとより元嬪(ウォンビン)をヨメにしていたから、
義兄にはちがいないんですが。
 韓国では縄を占めるときは赤色なんですよね。
血を連想させるから、罪人だとわかりやすいからかな。

 グギョンが捕まってからテスはうなだれ、
ソ・ジャンボはやけっぱちになっていますね。
気持ちはわかるけど、なんとか刑罰を軽くさせようとか
なんとかないのかな。といっても、それより先にサンがするわけだけど。

 こういうときに王妃の心の大きさがわかりますね。
自分が毒殺されかけたのに、サンのことを心配しているんだもの。
サンってば、本当にいい奥さんを持ったなぁ。

 図画署(トファソ)でも話題になっていましたが、
なぜにイ・チョン様にタク・チスってば、詳細を聞くんだろう。
一番の情報ツウだからかな。

 しかし完豊君(ワンプングン)はとんだとばっちりになりましたね。
罪はないんだけど、グギョンが推したばかりに、
がさ入れをされたわけですから。

 でもグギョンらしいなぁと思うのは、自分ひとりで罪を
受け入れるところですね。こう、悪事をしようとしても、
相手のことを考えているもの。

 必要最低限のひとしか犠牲にしない感じで。
ま、とばっちりを受けたのは、ソ・ジャンボでしたけど。
生死をさまよっていましたからねぇ。

 あ、宿衛所(スギソ)の兵士と元嬪(ウォンビン)の
尚宮(サングン)もですね。
あららら…。だめじゃん。
ま、これだけで済んでよかったのかなぁ。
うーん。

 王妃とミンもといキム尚宮(サングン)の会話はほのぼのします。
王妃のこと大好きなんですよね。一緒に寝るだなんて
(側に布団を敷いていましたよね)、
一国の王妃にそんなことをしませんよ。
臣下であると同時に、親友みたいな関係なんでしょうね。

 彼女も言っていましたが、野心と忠誠心か。
 遠いようで近いですよね。王のために国のためにと
率先してやってきたことが、
結果的に野心につながる場合もあるわけですから。

 権力におぼれた人も最初は、国のためにやっていたと思うんです。
政策をね。だけど自分の声一つで国が動くわけですから、
面白くなりますよね。だから溺れちゃうんだろうなぁと思うわけです。

 そういえば、サンって、王妃のもとに言ったのかな。
疲れ果てた心をソンヨンのそばで癒していたけど、
一番危なかったのって、孝懿(ヒョイ)王妃ですよね。
慰めにとかいかなかったのかなぁ。…はっ。
だから代わりにキム尚宮(サングン)なのかも。

 そうそう、タルホの証言で、
グギョンが取りやめようとしたことがわかって、
それをテスがサンに伝えに走っていましたが、
いつの間に服を着替えたんだろう?? 王宮に入るうえで、
それなりの格好をしないといけないのはわかるのですが、
緊急なわけでしょう? コンマ1秒でもおしいわけでしょう? 
札などを見せたら、すぐに入れそうなのに、
それでグギョンが死罪になったら、まずいではないですか。
 ま、罪状のみで、即殺されるとかはないとは思いますけどね…。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

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