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歴史ドラマ「トンイ」【全60話】第10回 「解かれた謎」 [▲トンイ(1話~)]

 オクチョンは本当にいいひとですね~。
罪のないトンイをかばって、
まあ、なんて素敵な尚宮(サングン)様。
もう、大妃(テビママ)が悪役に見えて見えて仕方ありません。

 だけどだまされません(笑)
張禧嬪(チャン・ヒビン)」をみた方はきっと同じだろうなぁと。
それだけ「張禧嬪(チャン・ヒビン)」の
禧嬪(ヒビン)がすごかったのですよ。
トンイをみられる方は、ぜひ一度見ておくんなまし。
ギャップにもだえることまちがいなし(笑)

 といいつつ、今トンイが尊敬するは
オクチョンを応援しそうなのですが(苦笑)

 しかしオクチョンを取り調べの引き延ばしの間、
監察府(カムチャルブ)の面々は証拠を見つけてしまうとは。
だけど薬を持ち帰ったトンイの意見を聞くと
入っていなかったわけで。
となると誰かが入れたってことになりますよね。
そうしたら疑うべきは大妃(テビママ)なんですが、
王妃はシロでしょうね。

 三度目の出会いで、オクチョンが心配で、
女官のところに尋ねて行ったトンイは
あの判官さまが王様だと知ってしまうのかなぁと
思っていたのですが、うーん。
王様とすれ違いのニアミス。

 いや、韓国お得意だから、分かってはいたんですが、いやん。
ばれちゃうかもとドキドキしちゃいましたよ。といいつつ、
十中八九ハマっていまして、
すれ違うだろうとは思えなかったです。
もう、罠にとらわれていますね。

 けどトンイの話を聞いてくれる
監察府(カムチャルブ)の女官がいてよかったですよね。
ミン=ポン尚宮(サングン)はまだらまないのね~。

 必死でオクチョンを助けようとするトンイに
助言をくれたじゃないですか。
色眼鏡で判断せず、正しい情報をくれた。
普通の人だったら素直に聞き入れて、
逃げるかもしれませんが、トンイは違いますね~。

 彼女を助けるために、ポドチョンへ忍び込んで、
死体を検死しようとするんですもの。
死体に聞くと言ったトンイはさすがお父さんが
オジャギンだっただけありますよね。
ああした知識も女官探しに奔走していた時だったり、
お父さんから学んだりして、いろいろあったんでしょうね。

 チョンス。無事にポドチョンに入っていたんですね。
けど武官ではなく、オジャギンとして。
トンイ父と同じですよ♪

 しかも入って日が長いのかと思いきや、初日ですって。
その割に、初日からいろいろ探しますね。
部屋を照らしていたろうそくが消えたのにも気がつかないとは。
というか、あんな暗闇で書物が読めるかどうかが疑問ですが。

 ここで無事に涙の再会かと思いきや、そうはさせない。
ビョンフンマジック。じれじれがお好き。
タイミングはあれど、なかなか会えませんね~。

 だけどヨンギとは再会しちゃいましたよ。
そこでトンイが事情を話すことを辛抱強く待っていたヨンギ。
あれはきっと先のトンイのお父さんの件もあるからですかね。

 トンイの話で、なぜショウガが赤くなるか
謎が解けた気がします。
新ショウガでつくる甘酢生姜の作り方ですよね。
きれいなピンク色になりますもの。

 しかし、やんごとなき人の名前を出さず、
よく把握してくれましたよね。
ヨンギ。
最終的にオクチョンだとトンイがばらしましたが…。
 この件で、ヨンギはトンイから目が離せなくなりそう。

 王様からも目が離せませんよね。
オクチョンが無実だとわかっているけど、
証拠がないから王としては裁かなければならない事実。
うん。粛宗(スクチョン) が有能な人物とリアルに感じた瞬間。

 張禧嬪(チャン・ヒビン)では禧嬪(ヒビン)に
メロメロで手腕が見事だと史実で伝えられていても、
信じることができなかったんですよね(ひどっ)。
いやたまに発揮していましたよ。たまにってひどっ。
 うまく表現されているなぁって。そんな失礼な。

 そんな王様がまたもやトンイのピンチに
遭遇するわけですが、
トンイって、つくづく受難体質ですよね。
オクチョンの罪を暴こうとしているのに、
身代わりに殺されそうになるだなんて。

 トンイのおかげでオクチョンが助かったとして、
トンイが死んでしまっていたら――。
どんな惨事が待っているんでしょう。
それはそれで気になるところですが、
王様が助けに来たからよしなのです。

 けどトンイのすごいところは
自分で自分の無実を証明できるところですね。
困難な道を自力で乗り越えていくから、すごいなぁ。

 だけど王様は言うだけで、助けるのは部下たちですが…。
前回と同様、すぐにやられたりしないか心配です。
前回が前回なだけに。
部下刺客にやられて全滅しましたしね。あれひどすぎ。
 それ以前に、王様。剣の練習を始めたりしないのかなぁ。

 あ、でも「トンイ」の王様は宮廷で輿にのっての移動はないから、
ある程度の体力は…なかったですね。
イ・サン」のサンに鍛練してもらえばいいのですが、
時代がそうもいかず…。だめですやん。

歴史ドラマ「トンイ」【全60話】とは?

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