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歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】第3話「掌破刑(チャンパ)(後)」 [┗風の絵師(1話~20話)【完】]

 韓ドラでタイトルが前後篇って、初めて見た気がします。
気付かなかっただけかもしれませんが。
今までと違ったタイトル表記で興味深いです。
続け字みたいなハングルみたいな感じですし。

 さて、タイトルにある「掌破刑(チャンパ)」って、
ギロチンの首バージョンでなく、手バージョンです。
で、刃でなく、重い石が、上からドッカーンと落ちるわけです。
そりゃ、手が砕かれますよ。痛いことこのうえなし。
 それで師匠は弟子をかばうわけです。
いつの間にか師匠弟子になっているあたり。

 でもキーセンがいっていたけど、確かに彼は師匠ですよね。
逃がそうとする師匠の心を知ったユンボク
(遊牧家で覚えようかなぁ)は、馬を走らせ、処刑台へ。
でも制止が間に合わず、刑が執行! 
 なむさんと思いきや、うまいこと石がとまり、いったん停止。
ひやひやします。

 だけど、再度執行されそうなとき、
才能ある弟を助けようと兄が自分がやったと告白。
弟想いですね。弟が才能あったら、
嫉妬心ドロドロだと思うんだけど、この兄は違うんだよなぁ。

 兄弟がかばい合っているところに、刑罰が下される。
師匠とユンボクにはおとがめなし。
お兄ちゃんが結局罪をかぶることになり、
ユンボクはやけっぱちに。

 自分で手の甲を石でたたくんですよ。
大きい石でドスンと。そりゃあ、痛いですよね。
流血沙汰が苦手な私は、
打ちつけたシーンがなくてよかったです。
そこをカットしたのは大正解。

 その状態のまま、遊郭へ行って、
キーセンの彼女を見て、気を失ったというわけです。
安心したんでしょうね。

 だけど、ユンボクが石を打ち付けたシーンの
周辺にあった石を積み上げてあったんですが、
ちいさな平べったい石をピラミッド状にレンガみたく
積み上げているのです。
 あれをやけっぱちになって、
崩しちゃうんですが、NGがでたら、スタッフ総出で
積み上げなおすのかなぁとヨコシマな考えを持った私は、
ファン失格でしょうか(おいおい)

 キーセンであるチョンヒャンが介抱してくれるけど、
医者を頼みに行ってもキーセンだからといって
相手にしてくれないんですね。

 いくらキーセンでも名のあるお客様がいっぱい来るんだし、
女人天下」では宰相から王族まで来たんだよ~。
来てくれてもよさそうなのに、
そうは問屋がおろさないんですね。
 
 どんな人でも人を治すのがお仕事なんだし。
ちゃんとお金をもらえるんだし、いいんじゃないの?
 と思うんですが、ダメなのねぇ。
でもその結果、師匠へ通じるコンタクトが取れただけ、いいのかしら。

 必死でつっぱねるウンボクをおんぶして、
山の医者に連れて行こうとしたけど、やいやいいうから、
川に落としちゃった。うわっ、そんなのあり?? と思っていたら、
手の動きがオープニングと似ている。
微妙にリンクしているかも。
と思ったところで続く。
ひきがうまいっ。
うますぎる…。

歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】とは?


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