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現代ドラマ「パートナー」【全16話】16話「正義のために」 [┗パートナー(1話~)]

 とうとう最終話です。
18話ぐらいでもよさげな感じでしたが、
うまくまとまっていましたね。
続きもありそうな予感もさせられるし…。
でもなくても、ちゃんと伝わってくる。
そんな作品でした。

 心がぽかぽかしましたよ。
ウノとテジョがそっと手をつないでいるシーン。
先に確信触れちゃった(笑)

 あれって、病院でホームレスになった旦那さんが
爆発事故でなくなった奥さんが、
病院で旦那とわかって、泣き崩れた際、
ウノの手をそっとテジョがにぎったじゃないですか。
あれとリンクさせていますよね。

 勝手に嬉しくなりました。
つながっているんだ~。みたいな。
こう裁判の際も、目と目で語り合っていて、
こういう存在っていいですよね。

 ウノはひとりで裁判をすることになったみたいな
くだりがありましたけど、
所長もいるから厳密にはちがうんじゃあ…と
思ったけど、テジョと一緒じゃないという意味で
言っていたのかなぁ。

 しかし、あちら側はえげつないというかなんというか。
使えるものは何でも使おうって感じですよね。
元の事務所に人間は使うわ、兄弟を使うわ。
けどそれだけ余裕がないとも見て取れますよね。

 マイクロチップには驚きましたよ~。
テジョのお父さんがひとかけらの善意でやったのかと
思っていたのですが、
お父さんからもらったヨーヨーかなってね。

 けどウノの旦那が仕込んだものだとは――。
それを敵側に奪われて、ぎゃーとなっていたけど、
それがまさか予備を持っていたとは…(笑)

 とられることも想定内だったんだと思っていたら、
まんまだったし。もしヨンウが考えを改めて、
渡してくれなかったら、どうしていたんでしょう??
 でも考えを改めてくれてよかったです。
これで恋人も大手を振って、子どもを産めますよね。

 ウノが逆転を勝ち取るまでも過程。
めっさ面白かったです。
 証人喚問の際、映像が流れていましたが、
明らかに眼鏡をかけていて、テジョじゃないじゃん。
あの眼鏡がしたんじゃあと思っていたら、案の定です。

 けど殺人をしてまで、会社に尽くす価値があるんでしょうか。
会社のために一生を棒に振るわけでしょう。
それともばれないお思っているんだろうか。
時効が過ぎる場合もあるけど、
基本、罪が明らかにさせられるんだから、
罪を償ってほしいなぁ。

 陪審員制度でしたが、
最初、住民たちが薬害にかかわるから
きているのかと思っていたんですが、違いましたね。
その後の件関わってくるのかな。

 その後といえば、ヨンウ。
彼女と一緒に白夜を見に行けると思っていたんですが、
捕まってしまいましたね。あれって、
お父さんが罪を押しつけたような気がします。

 あれがなかったら、ふたりは異国の地で結ばれて、
子どもと三人で過ごして行けたかもしれないのに…。
そのパターンもありだったのに、
見逃さず、罪を償わせる精神は
作品のテーマにふさわしいと思います。

 ジョンウォンの部屋をウノがもらっていましたね~。
結果的にウノは先輩を通り越しちゃったわけですね。
もらえる部屋も小さいのがかわいそうですが、
今の事務所にいてもいいのに、
羽ばたこうとしているのは、
敏腕女弁護士・ジョンウォンの言っていた言葉が
心に響いたのかもしれませんね。

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