SSブログ

歴史ドラマ「イ・サン」第40回「最後の切り札」 [┗イ・サン(第38話~)]

 兵士を挙げての大がかりな山の大捜索は圧巻でしたね。
 その地図をソンヨンたちのいる図画署(トファソ)で、
作成するとは…。
 なんであんな大人数が必要だろうと思っていたら、
兵士たちにも配布するためだったんですね。
 納得です。そうだよなぁ。コピーすらない時代だもの。
人海作戦しかないですよね。

 しかし、セソンの足が速いからって、
追いつけなくて…ってのもダメじゃん。
というか、セソン自ら護衛兵士たちをはなしたらだめじゃん。
みたいな。ツッコミ要素がちらほら(笑
けど、おかげで久しぶりに立ち回りが見られたから、
よしとしますか。(って上から目線ですね)

 ツッコミといえば、セソンが目的の物を見つけ、
満足しているときにスパイたちが襲いかかってくるじゃないですか。
戦闘が終わってから、荷物を持ち上げるあそこ、あそこです。
いつの間に風呂敷で包んだんですか?
 箱、箱、箱とたくさんの箱に包まれていたのにもかかわらず…ですよ。
しかも最後に持っていたのは小さな箱ですし…。
 やっぱり、大人の事情?? 事情ですか???

 テスがへろへろで出てきたときも、フォローがなかった。
いたわってあげようよ。

 しかし、セソンの味方になるべき人がでた瞬間、やられるとは…。
一瞬だけのシーンはちょっとかわいそすぎです。
後からフォローはあったのかしら??
サドセジャのときに出ていたのかしら。

  ――というより、気付こうよ。テス。
床が血だらけなうえ、
なんか変なにおいがしたわけで、下を向こうよ。
気付こうよ。
 というか、相手側も血でぬれた床をぞうきんでふいとこうよ。
 
 そうこうしているうちに王妃が行動を起こしちゃった。
まさか王様に毒を仕込ませるとは。
あの王様付きの内待(ネシ)。
 サドセジャのところに王様が不審な点がないか、
調査しに来た時、ちょっと怪しかったから、
もしかして王妃とつながっているのか?? と推理していたんですが、
やっぱり王様づきだけありますね。シロとわかって一安心。
胸をなでおろしました――が、まさか、まさか、
王様が脳こうそくを患うなんてっ。
他の内待(ネシ)が間違って、
毒薬を入れた薬を出したのかと思いきや、
捨てたといっていていたのに。
 王妃も必死だよね。
 会議の席に載りこんで、正面対決。
 普通なら、女がなぜこんな場所にいるっと
叱咤されるべき場面なんですが…周りが王妃づきだしなぁ。
 
 次回から、王妃の心理状況が徐々に
明らかになっていくのかな。すんごい楽しみです。
 前回のサドセジャが好きだったよ説は、ばっさり却下でしたね。
ははは。ま、そういうもんですね。

 しかしあれから察するに、王様にかまってほしかったから、
眼に入れてもらいたかったから、
行動を起こしたということになるのかな。
となるとサドセジャ、憎しみ説ですかね。うーん。
 本当。タイトル通り、最後の切り札ですねぇ。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。