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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第62回「夢 叶(かな)う」 [┗イ・サン(第38話~)]

 テス、かわいそう~。
サンとソンヨンが結ばれたことは嬉しい限りなんですが、
テスがなぁ。
テスがなぁと思わずにはいられず…。
切なすぎっ。

 しかも前回、テス自ら、引導を渡すあたり…
涙なしでは見られませんて。
あの紅のプレゼントと手紙が…。
ええ人だ~。テス~。

 幸せになってほしいけど、ひとり身を貫きそう。
一生仕える主君と愛する女でしたっけ。
両方手に入れて嬉しいと言っていたけど、心境は複雑だろうなぁ。

 しかも予告でソンヨンにソン尚宮(サングン)って
呼んでいるように聞こえたんだけど…。
側室だから、尚宮(サングン)じゃないしなぁという疑問が…。
あれですか? 花嫁修業なのだろうか。

 恋愛ものって三角関係が多いですけど、
(私は物語として、好きです。現実とは別で<笑>)
ヒーローとヒロインはいかにも結ばれるべきで、
ライバルは絶対に結ばれない雰囲気が漂っているじゃないですか。
頑張っても無理だから、
あきらめたほうがいい読みたいな感じになったり。

 だけどこのテスは違うんですよね~。応援したくなるんです。
別にテスとくっついてもいいんじゃないと思ってしまうんですよね。
ああ、やっぱり、もったいないなぁ。しみじみ。

 ――ということは、私、テス派なんでしょうか(笑)??
サンも好きですよ~。ええ[わーい(嬉しい顔)]

 サンってば、大勝負にでましたね。
 いや、最初からしたかったんだろうけど、
身分にとらわれていましたしね。
ソンヨンからのダメ押しもあったし。

 サンのお母さんである恵慶宮(ヘギョングン)の差し金だとは
知らなかったわけだけど。
 なんだ身分が尊くても不便だし、身分が低くても不便だし。
平民が一番って感じがします。
 
 ソンヨンも昔のことを思い出して、心に決めて、
サンのために飛び込もうとして、うーん。素敵です。
しかも昔と同じようにあの飾り紐でサンに手当てをしてもらって…。
一瞬。既視感(デジャヴ)を感じちゃいました。
 ”真心”しかあげられないって。
サンはそれ以上のものをもらっている気がします。
そして思う。
 
 サンはいつになったら、
ソンヨンからもらった贈り物を使わないんだ~と。

 時折流れる挿入歌の「約束」。
 すっごい切ないですよね。
一度、流れだしたら脳の中のレコーダーがエンドレスで回っています。

余談ですが、「無料試聴!投稿型着メロ/J研」というサイトで、
曲をダウンロードできちゃったりします。
 NHKの携帯の着メロサイトでも、可能です。
 NHKだけでなく、他の局で放送された主題歌もあったりして、
こちらもオススメです。

風の絵師」の「風の歌」もそう。
こうなんていうんだろう。
心をくすぐるような、涙腺をさそうような曲は、
秋の空に浮かぶうろこ雲のように、
どこまでもどこまでも体に浸透していくんだろうなと思います。

 だから切ないのにかかわらず、シンクロして、
聞きたくなっちゃうのかな。
チャングムの誓い」は「オナラ」がエンドレスなのです~。

 弟は物わかりいいですね。
ソンヨンがサンと恋仲だということをいつから知っていたんだろう。
サンが命じて助けたから、
その関連でサンが恋心を話したんだろうか。
 
 それに加え、村から宮殿にくるのも早い。
やっぱり、馬に二人でのって帰ってきたんだろうか。
絵になりますよね~。
しかも寝所に連れてくるとは――。

 まあ、読書堂へサンがいくことになったけど、
ソンヨンが身なりを整えるシーンは、
張禧嬪(チャン・ヒビン)」を思い出してしまいました。

 ホン・グギョンは、どんどん暴走していますね~。
元嬪(ウォンビン)の養子にとせがんだ王子の名前まで
決めちゃいましたよ。
 しかも大妃(テビ)まで、知られているとは…。
バレバレやん。みたいな。

 サンの義母兄弟は王宮の外で暮らしていましたね。
女人天下」で敬嬪(キョンビン)の息子福城君(ポクソングン)が
「宮殿の外へ出るのは嫌だ~」って駄々をこねていたなぁとか。
彼の場合はそういうことがなかったっぽい??

 権力なんか興味なかった彼が、
グギョンの言葉に、ちょっと揺れているのがなあ。
気になるんだなぁ。

 恵慶宮(ヘギョングン)がソンヨンのことを身分が
いやしいと言っていましたが、
サンも反論しましたね。
そうなのよ。
私もそこまでいわんでもいいんじゃないと思っていたんですよね。

 だって、サンのおじいちゃんである英祖(ヨンジョ)は、
下働きの女性だったんだもの。最下層って聞くし。
イ・サン」では、水くみでしたね。
「トンイ」ではどうだろう??
張禧嬪(チャン・ヒビン)」では
ヒビンにお母さんがいびられまくりましたものねぇ。

 母親の立場になって考えれば、
権力闘争に巻き込みたくないですよね。
自分の夫もそれでなくしているわけだし。
でもそれをどうにかするのが、
サンの役目ですよね。全力で守ると誓ったもの。

 そして、なぜか「天は赤い河のほとり」を読みたくなります。
というか、ソンヨン=ユーリを護りたいという気持ちが、
サン=ヒッタイトの皇子カイルとシンクロするからでしょうね。

 ミン尚宮(サングン)~ぢゃなかった、
キム尚宮(サングン)。
ソンヨンに「ごめんねv」と謝るしぐさが、めっさ可愛かったですよね。
ソンヨンはそんなことで怒らないよ~。

 そしてふと思う。チョビと似た者同士なんじゃと。
言いたいこともズバッというし、協力するならとことんするし。
そして変わり身の早いところも(笑)
ほのぼのしてしまいました。

 しかし、王妃もかわいそうですよね。
後継ぎを生みたいのに、
その役目をソンヨンに譲らないといけないなんて。
ちゃんと分かっているからこそ、ソンヨンを側室にしたわけですが、
頭で理解していても理性の部分はやっぱり…ねぇ。

 結婚式の後の複雑な表情。
うん。やっぱり切ないよ。
理解力のある妻といえば、
ホ・ギュン」の妻も理解ありましたよ~。
キーセンを側女と進言し、義妹として可愛がり、
そして生まれた子を託してなくなるという…。
 うん。やっぱり、内助の功ですよ。ええ。

 結婚式の衣装。
やっぱり王妃とのとは違っていましたが、ソンヨン。
かわいらしかったですね。
でも頬のべにはちょっときつかったかな~。
ぶどう畑のあの男」や「ホ・ギュン」でもやっていましたね~。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?
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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第61回「王の告白」 [┗イ・サン(第38話~)]

 展開が展開を呼びましたね。
サンのものを見る目とソンヨンの姉弟愛、テスの愛情、
そして孝懿(ヒョイ)王妃の聡明さ。
グギョンの葛藤が見え隠れする回でした。

 サンって本当にいい王様ですね。
自分の目でみたものを信じる。
まちがっているときは素直に謝る。
 
 王なのに謙虚なのはもしかしたら、
お父さんのサドセジャに起きた不運な出来事を目撃し、
命を狙われるというサバイバルな人生の中で、
自分ができる可能性を信じていたからかもしれないなぁと。

 ソンヨン。弟のために罪をかぶることにしたんですね。
たとえ自分が死んだとしても。だけど弟のモンタージュ。
えらい鮮明ですよね。
あそこまでモンタージュでも描けるものだろうか。
 
 けど、「風の絵師」でもサドセジャもそうだけど、
チェ・ジェゴンの想像図を描く際も似ていましたしねぇ。
さすがです。

にしても今回でテスの良さがさらに引き立ちましたね。
ソンヨンのために上司の命令を捨て、自分の任務を放棄し、
弟を助けるために尽力したんだもの。自分が死ぬ覚悟で。
かっこいい。

 ソンヨン、テスと一緒になったら、絶対幸せになれますよ。
ええ。袖にするのはもったいない気がするんだけどなぁ。

 でもサンの洞察力もすごいですね。
弟の居場所を突き止め、保護しちゃうといふ…。

 韓国でサン派とテス派に分かれて、
合戦を繰り広げたのかなとか想像はつきません。

 そのテスがソンヨンを側室にすることを進言するじゃないですか。
てっきり外でお酒を飲みかわすのかと思っていたんですが(笑)
 あれって、サンだからこそ、ソンヨンを譲ったんだろうなぁと。

 でも進言するのは、ソンヨンがとらわれているのを
解くためかと思っていたんですが、
ソンヨンが弟についていくからなんですね。おそらくは。

 ホン・グギョン。
 サンに諭され、自分の過ちを認めていましたね。
ソンヨンを助けようとする心は昔と変わっていないんだという想いが
心を占め、じーんときました。
そして、テスを救おうとする気持ちにも。

 やっぱり、グギョンだよ~。
たまに爪が甘いのも(笑)
でもそのグギョンらしさが、
孝懿(ヒョイ)王妃を目の当たりにすると変わってしまうんですね。

 王妃はタイミングが悪いんですよね。グギョン関連は特に。
でも原因はお母さんである恵慶宮(ヘギョングン)だからなんともいえず…。

 そのお母さん。ソンヨンが王妃を助けたことで、
気を良くして側室OKにするのかと思いきや、まだなんですね~。

 ソンヨンのおかげで助かったんです。
とフォローしたらいいんでしょうけど、
元嬪(ウォンビン)が正直に言わなかった余波が来ているんですね。

 けどテスから、ソンヨンが母親のせいでプロポーズを断ったとわかったら、
サンが次回すごい剣幕で詰め寄りそうですよね。強行突破しそう。

 思いが通じたサンの強さは半端じゃないんじゃないですか。
今までの想いがあるから。
いいところで終わったので、次回がすんごい気になるんですよ。

 ソンヨンもいいですよね。
恵慶宮(ヘギョングン)にいわれたことを黙って、身を引こうとしたわけですし。

 まだ、図画署(トファソ)なら遠くからでも姿を見られる
可能性も残っているからというのもあったんじゃないかな。

 元嬪(ウォンビン)がいなければ、
すんなりことは運んだと思うんですが、そうがいかないのがお約束??

 ソンヨンって、もう昔の日本の女性っぽい感じですよね。
男の人の後ろを三歩遅れて歩く…みたいな印象。
奥ゆかしいんだなぁ。きっと。

 相思相愛の二人がここまで待ったのだから、
添い遂げさせてあげたいですね。
予告では衣装が変わっていたので。
 婚礼衣装?? 結婚できるのかな。わくわく。

 でも、グギョンは複雑だろうなぁ。
そう、グギョンの願いをサンは聞き入れていましたね。
実際のところ、どうなんだろう。
王妃の命を聞きいれて、なしになりそうな予感。
 そしたら、グギョンぐれちゃうかなぁ。

 余談ですが、前回からいきなり春~な景色がちらほらと。
なぜか不自然に見えるのは気のせいですか(爆)?
 背景が冬っぽく感じるせいでしょうか??

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第60回「姉と弟」 [┗イ・サン(第38話~)]

 ソンヨンの弟といっしょにいたおじいさんが
仲間のところへ無事にもどりましたが、どこで別れたんだろう。
 それでもって、連れてきた人もメンバーの一人だったのか。
妙に気になります。

 サンはホン・グギョンのことを隊長といっていましたが、
やっぱり部署で言い方を決めているのかな。

 にしても、グギョン。
サンに逆賊が抵抗しなかったということを話しただけで
兵が放免されるとは――。
ちょっといきすぎでしょう。
 
 大妃(テビ)の言い分を鵜呑みにして、よく調べず、
おそらくは自分のうっぷんを晴らしたいうだけで、
とらえたっぽいのをサンにばれたくなかったんじゃないかな。

 なんだかわがままを通す子どもって言う気がします。
弱い者いじめをするガキ大将みたいな。 

 元嬪(ウォンビン)がなくなったせいで
状況判断ができなくなっているんでしょうね。
冷静な判断ができない。

 しかも、ソ・ジャンボを呼んで、ケガの見舞金。
あれって、自分がケガを負わせた罪悪感でしょうね。
それプラス昇給させて、自分の罪を覆いかぶせちゃおうといふ。

 もしばれても、昇給下からいんじゃないかみたいな。
それに加え、三人の中でひとりだけ意見を
いわなかったこともありますしね。
 しかし、仲間同士で探り合いって、いやだなぁ。

 それでもって、恵嬪(ヘビン)もとい
恵慶宮(ヘギョングン)が側室選びをすることを提案。
そりゃあ、後継ぎは必要かもしれないけど、
それでまたグギョンが、嬪宮(ピングン)もとい、
孝懿(ヒョイ)王妃のことを逆恨みするんですよ~。
 前回もそうだったし。でも荷物整理を命令したのって、
恵嬪(ヘビン)なのかな。

 そういえば、元嬪(ウォンビン)って入内(じゅだい)したの、
12歳という話を聞いたんですが…
実際のところ。どうだったんだろう?? 
なくなったの一年後らしいです。

 その年齢から考えると確かに浅はか過ぎる以外の
何物でもないけれど、その元嬪(ウォンビン)の養子に
サンの弟の息子を養子にしようというグギョン。

 元嬪(ウォンビン)の想いをとげさせようとする気持ちは
わからないでもないですが、
逆を言えば、天下をねらっているとでも言えないですよね。

 そりゃあ、サンも答えに詰まるのわかります。
あまりにも唐突だったし。
グギョンが逆心を抱いているとは思っていないだろうけど。

 大妃(テビ)も考え付かなかったアイディアを出す
グギョンはやっぱり、才が切れますね。

 奎章閣(キュジャンかく)<王立図書館>に勤める武官。
なかなか弓にはまってきたみたいですね。
 けっこうアーチェリーとか憧れますが、
よくもあんな細いゴム? で弓が飛びますよね。
 
 グギョンが弾圧していたの天主学=カトリック教だったのですね。
ザビエルたち宣教師が日本のみならず、韓国まで来ていたのですね。

 キリスト教の教えってすごいなと改めて感じつつ、
グギョンが一番必要な慈悲と思いやりの精神を
説いているんじゃないかと思ったり。
 グギョンがカトリックになれば、ワン・グギョンと
言われずに済んだんじゃあ…。

 ソンヨンが傷ついた男の正体が弟だとわかりましたね。
弟もまあ、突き止めたものです。
ソンヨン。逃亡生活を送っていたというに。

 しかし養子に出した両班(ヤンバン)が
彼を奴婢(ぬひ)として売り飛ばしていたとは…。
言い方ひどいけど、どうせするなら、
自分たちが働かせたらいいものを…。
 お金がなかったんだろうか。
それで疫病でその両親がなくなったんじゃあ…。
とか思ったり。

 しかしソンヨンが描いた絵をよく持っていたものです。
絵だからこそ、取り上げられずに済んだのかな。
でも両端が破れていたから、いろいろあったんでしょうね。

 けどあの絵って両親が描かれているんですよね。
ソンヨンが描かれていなかったのに、よくわかったものだ。
また二人をあわせてあげたいけど、グギョンにばれて、
義禁府(ウィグムブ)に連れて行かれるしなぁ。あれかな。

 予告からするにテスに
「ソンヨンを側室にしてください」と懇願され、
それをおとりに解放させるのかな。
なんて予想したり。

 余談ですが、ナム内侍(ネシ)。
ナム内官というイメージだったんですが、
服装の色変わりましたね。
緑から紫に。位、あがったのかな。

 役職の位の色とか知りたいんですよね。
 赤がランクが高いのはわかるんですが…。
 青<緑<赤
 韓服の衣装の模様でもいろいろありそうだし。家紋かな。

 そうそう、宮中の女性の位の階級ですが、
KNTVの「トンイ」のサイトの『時代劇年表』で分かりますよ。

 でも、恵嬪(ヘビン)や元嬪(ウォンビン)といった
嬪(ビン)の位がないことから、もっとあるんでしょうけれど。

 しかし身分が階級で分かるって、つらいものありますね。
上がればいいけど…ねぇ。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?


 余談、あっりまーす。
続きを読む。から。

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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第59回 「悲しみの行方」 [┗イ・サン(第38話~)]

 あの元嬪(ウォンビン)がなくなってしまいました…。
肺炎みたいなものだったんでしょうか。
あんなにあっけなくいくとは――。
けどホン・グギョンは心労から来るものだと言っていましたね。

 けどやっぱり、一族が大事なんでしょうか。
元嬪(ウォンビン)があの状態でも気にしていたのは、
兄のことですからね。

 兄のために一族のために、
世継ぎを生むことだけ考えていたわけですから…
お役目は分かってはいますが、うーん。
サンがかわいそう。
 死に目にも会えないなんて…。

 「秋の夕立」で植物人間状態になった妻を
危篤になるたびに、
旦那が仕事を放り出して病院へ駆けつけるんですが、
そちらでは社員も抱えているから、
仕事に専念しないといけないんじゃ。
とかなりシビアな意見だったんですが、
サンの場合は、逆に仕事をほったらかしにして、
いったほうがいいんじゃないと思ってしまいます。
やっていることは同じなはずなんですが…。(ごめんなさい)
キャラの性格ですかね。

 普段、私は何事にも肯定的な意見なんですが、
今回の件で、思い知りました。人は優しいだけじゃだめだ。
強いところも弱いところも見えてこそ、人間なんだって。
ちなみに「秋の夕立」では、まだ弱いところしか出ていません(笑)
ファンタスティック・カップル」のチャン・チョルスが主演なんですが。
でも作品は面白いですよ~。さわやかなドロドロです。
 と妙なところで発見しつつ、作品に戻りまする。

 結局見舞ったのは、
大妃(テビ)のみになってしまいましたが、
嬪宮(ピングン)こと孝懿(ヒョイ)王妃もいこうとしたんですよ~。
それなのに義母の恵嬪(ヘビン)もとい
恵慶宮(ヘギョングン)が止めるからっ。

てっきり、グギョンに詰め寄られた際、
ミン尚宮(サングン)もといキム尚宮(サングン)でしたか。
――が口をはさむと思っていたんですが、目上の人には言えないか。

口惜しかったですね。
そこで口を挟まなと思うけど、
チョビも出せなかったもんなぁ。
やっぱり、身分制度が強いやも…。
実際私が当事者で言えるかといえば、また別問題ですが。
言えなさそうな気がする。口に出そうとしてもやめるかな。

 それでグギョンがぐれてしまって、酒におぼれるんだけど、
それだけで終わらないのがグギョンですね。腹いせに? 
王様を狙撃した――っと
ついサンのことを王様って書いてしまいました。
みんなにつられているぅ。

――犯人をとっちめるために出動します。
大妃(テビ)の意見をうのみにして、(調べていませんよね)
兵士たちを派遣しちゃいます。
テスたちも腑に落ちていない感じがする…。

 そうそう、ソ・ジャンボ。無事に復帰してよかったですね。
腕をつって出てきて、当てられた際、うっとなっていたのに、
宿衛所(スギソ)の詰め所かな。ほら。
グギョンがいつも座っているあの部屋です。

あの部屋で書類整理を三人がしていた際、
普段通りに動かしていたじゃないですか。
大丈夫なの?? と思わず突っ込んでしまいました。
日数たっているのかなあ。

 ソンヨンのストーカーと思いきや、弟でしたね。
でも、なんだかソンヨンに雰囲気が似ている気がします。
目の感じとかやさしそうなところとか。
帽子をつけているところから、裕福なのかな。
服装は粗末でも両班(ヤンバン)だったら、
つけていますものねぇ。
ホ・ギュン」のイチョムも貧乏だったけど、つけていたもの。

 だけど、どうもサンを狙撃した一味っぽい気がしないでもない。
登場が時期と一致しますし…。
グギョンも一団をそう思っているみたいで…。
でもサンって賢帝だと思うんですけど。
国のために夜も寝ないで頑張っているじゃないですか。

他の王様なんて…ねぇ。女におぼれたり、
暴君だったりしているじゃないですか。
それとは雲泥の差なのに、そう見せかけて、
違うっていうのもありますからね。
とにもかくにも彼の容体が心配です。
てっきり、苦労している親子のためにお金を寄付したから、
助かるんだと思ったんだけどなぁ。
 …予想が外れました。

 にしても、靴を脱いでから、
兵士が来ていると教えなくても。
緊急時は靴をはいて知らせるべきなんじゃあと思ってしまった。
やっぱり育ちがいいのねぇ。

 でも本当、ここで弟が出るとは思わなかったです。
もう弟がいること自体忘れていたもの。(失礼)
けどどうして弟(ソンウク)はソンヨンが

 図画署(トファソ)で働いていることが分かったんでしょうね。
やっぱり、所属しているところからの情報? 
それとも義理の両親が助けてくれたのだろうか??
 うーん。謎です。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第58回 「王妃の苦悩と愛」 [┗イ・サン(第38話~)]

 サブタイトル、見事に王妃の心情を表していますね。
やっぱり、王妃、本当のことをしゃべっていなかったんですね。
サンのことを想いやって…。
 にしてもなんなんでしょう。
元嬪(ウォンビン)。あんなに言ったのに
想像妊娠でなく、薬のせいで流産した…だなんて。
私的には想像妊娠のほうが罪がかるいように
思うんですけど…。

 流産のほうは、薬のせいで子どもをあやめたことに
なるわけでしょう。
逆に想像妊娠だと正直に話したら、
ショックも小さかったはずだけど…。

 やっぱり、一族がからむとそうなるんでしょうか。
孝懿(ヒョイ)王妃が出した平民へ降格は
もっともな判断だと思いますよ。
廃妃になっても当たり前にしか思えません。
ごめんなさいだけど。

 元嬪(ウォンビン)が兄をかばうのは当たり前ですよね。
厳しい意見だけど。
自分がウソをつくように持ちかけたわけだからして。
 結果的にそれで、ホン・グギョンは苦しい立場に
置かれちゃったわけですもん。

 けどサンに正直に話したからこそ、
サンは許すという言葉を絞り出したんだと思います。
でもそれを決断したサンも苦渋の決断だったでしょうね。
だから二度目はないということに。

 でもお忍びでもグギョンはサンのことを想ってだけど、
どっかくいちがっていますね。気持ちはわかるんだけど、
そんな上っ面な様子を知りたいわけじゃないですもん。
 なんとか信用を取り戻したいと思っている気持ちが
空回りして、失敗している気がします。

 ソンヨンはまたもや、お手柄を期したわけですが、
ミン尚宮(サングン)もとい、キム尚宮(サングン)に
豹変(ひょうへん)がすごい(笑)声が
ワンランク上がっていたような(笑)??

 先日、通せん坊(とおせんぼう)をしていた
尚宮(サングン)たちはどこへ行ったんでしょう(謎)??
 けどソンヨン。薬の名前までいっていましたっけ?
 とちょっとした疑問はさておき、
ソンヨンも狙われているぽい感じがするなぁ。

 やっぱり、薬の謎を解いたから?? と思っていたら、
よっぱらったおっちゃんを追い払ってくれた
両班(ヤンバン)らしきひとが。
も、もしかして、あの態度からするにソンヨンに一目ぼれして、

ストーカーだったりするのかな?? 
以前はテスが目を光らせていたけど、
プロポーズ断ったこともあって、
ふたりで行動することも減りましたしねぇ。

 てっきりあの場面。
サンが助けるとばかり思っていたんですが…。
予想は外れるものです。
それでサンが猛チャージをかけるのかも??
 いろいろ想像だけは一人前なのですよ。

 しかし、主治医がなくなったのは痛いですね。
あれって、本当に自殺だろうかなーんて思ってしまいます。
ほら大妃(テビ)側がスキをみて…とか、
グギョンが罪を告白する前に主治医を殺して、
仲間に入れちゃえみたいな陰謀が…ありそうでないですか??

 けどこれがきっかけで、ソンヨンが側室に
上がる日もそう遠くないかも。
これで母親の恵慶宮(ヘギョングン)が
認めてくれそうな気がするので。

 にしても、サンって、政治には強いけど、
女には弱いですね~。
完璧な人間なんていないから。
これでちょうどいいのかもしれませんね。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第57回「揺らぐ忠誠心」 [┗イ・サン(第38話~)]

 王妃~。
ええ、元・嬪宮(ピングン)ですが、
カッコイイ~。ほれちゃいますよ~。
ひゅーひゅー。
 ビョンフン監督はそこを描きたかったのかなぁと錯覚するほど、
私だったら名場面に選んじゃいますよ。
(ええ、言うのはタダです。タダ)

 うーん。ソンヨンってば、またお手柄、
といっても気づいたのはチョビでしたが。
うん。さすが目ざといですね。
でも薬の件じゃなく、医務官が来て、
元嬪(ウォンビン)が席をはずすようにといった個所で
気付くかと思ったんですが、そんなものですね。

 しかし王妃。サンのところへ直接行かず、
彼女に直接問いただしたのが、王妃なりの善意ですよね。
だけどどっちもウソだったと言わないといけないのが、ミソですが。
 本当にもう、すっきりしましたよ。
元嬪(ウォンビン)の顔ときたら…。

 王妃が廃妃になりやしないかとひやひやしていたので、
元嬪(ウォンビン)には悪いけど、すっきりしました。

 しかし、ホン・グギョン。どうしたんだ~。
って感じですよね。
身内のことだからこそ、見えていないんでしょうね。

 妹を助けなきゃという思いがいっぱいで、
周りが見えていないんですよね。
よく考えたらわかることなんでしょうけど。

 腹心の部下であるソ・ジャンボを命令をしていないとはいえ、
間接的に傷つけましたし、彼が死んだら王の家臣だけでなく、
彼の腹心の部下まで死なしたことになるんですよ~。

 王妃が無実だと信じているサンが
なにもしないわけないじゃないですか。

 ん? 医務官を連れ去ったということは…。
大妃(テビ)だとおもっていたんですけどね。予想外れました。
サンが追手を差し向けてくるから、
連れ去るように仕向けたのかな。

 もしそうだとしたら、
護衛官は傷つけないようにしろっていわないとねぇ。
はっ、だから言っていたのか。だけど無理だったから、
攻撃に転じたんでしたっけ。
どちらにしても、ソ・ジャンボが危篤状態に変わりなく…。

 どうするんだろうと気になってしかたありません。
想像妊娠だということを大妃(テビ)にもばれていましたしねぇ。
王妃は自分の体験から、それを導き出したわけだけど、
十数年も飲んでいたら、体に支障はないのかしら?? 
たとえ、いい薬だったとしても
薬の飲みすぎはいかんと思うのです。

 それはさておき、
彼はどんどん深みにはまっていっていますね。
チャン・テウの言葉にちょっと納得。
だけど、権力を持っている分、
それだけ責任も重大になってくるから、
それはそれで心労はあると思いますけどね。

 うーん。やっぱり、テスはサンが命ですね。
あながち間違ってはいないと思うんです。その推理。
ただ今回起こした事件がホン・グギョンじゃない場合は。
テスもよかれと思って、話しているけど、
結局、グギョンの首を絞めることになるんですよねぇ。
なんだかいろんな面で煮え切らない気がします。

 そうそう。とうとう。「チャングム」のトックおじさん。
いなくなっちゃいますね。もう少し出てほしかったけど、
特別出演じゃ、しょうがなく…。

 ソンヨンもさりげなく見ていますよね。カンがいいというか。
小さいころ、逃亡生活をしていた分、
そういうことに敏感なのかも。
おじさんの言葉を受けて、
サンとのわだかまりを取り払えるかなぁ。

 おじさんの言葉に納得してしまいました。
確かに悪いことを後回しにしがちですよね。
でも結果としてどんどん悪くなっていて、
収拾がつかなくなっちゃう。
 それだったら、まだ収拾がつくうちに解決できたら、
傷は浅いですものね。勉強になりました。

 元嬪(ウォンビン)の件で、
いくらサンでも処罰を下しそう。
王妃がソンヨンのおかげで助かったというでしょうし。
サンは複雑だろうけど。ソンヨン&グギョン。
 これで再びフラグがたちそうですね。
 
 ラストで、グギョンがサンに会いに行った際、
王妃がいて驚いていましたが、あれって絶対、
本当のことをしゃべっていませんよね。
なんだかグギョン。
あせって墓穴掘りそうな気がします。

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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第56回「裏切られた喜び」 [┗イ・サン(第38話~)]

 うわっ。ある意味で最悪の展開じゃないですか??
元嬪(ウォンビン)。
謝ったら済む問題だったのに、大がかりなことになっていますよ~。
そうさせたのは、兄のホン・グギョンなわけですが。
下手したら、医務官1人死人が出ますよ…。
彼女が嘘を言ったために。

 「王様、殺してください…」のお得意の文句は、
イ・サン」では「王様、わたしを死罪に処してください」なので、
ちょっと上品な感じなんですが。

張禧嬪(チャン・ヒビン)」で1話に1回は
出てきてもいいぐらいの頻度でだったので、
女人天下」もしょっちゅうでしたね。
これを聞くたび、聞きすぎて、不謹慎ながら
笑ってしまいそうになった覚えがあります。
ほら、ありますよね。笑うしかない状態。

 本人は大まじめなんだけど、
どこか嘘があるというか。
社交辞令みたいに聞こえて…。
日本だったら、腹をすぐにかっさばいていそうなんだけど。
するそぶりが韓国には全然ない。
聞き分けのない子どもみたいな言い分に
聞こえちゃったんでしょうね。

 「イ・サン」ではそれはありませんけど…(笑)
 ま、言っても、それだけの覚悟が見たいかも…
なんて思ってしまうあたり。いかんですな。

 しかし、ホン・グギョン。
ちゃんとツボを押さえているあたり…。
さすがですね。サンも認めるはずです。
弱みを握られているから、
言う通りにしなきゃいけないんだろうけど、
それにしてもひどすぎやしませんか?? 
王妃を犯人に仕立て上げたりして。
王妃は善意で心配していたのに…。

 ソンヨンが側室を受け入れていれば、
こういうことにはならなかったんですよね…。
今更って言う感じですが。

 もうサンを見つめるソンヨンの切なそうな顔を見ていたら、
言わずにはいられませんて。
どこでボタンを取り違えたんでしょうね。
って思いっきり原因は分かっているんですが…。
言わずにはいられなかったので。
 
 サンはグギョンの所業を彼に社会勉強をさせようとして、
放免している形にはしているけど、
この流産説が嘘だとわかったら、
どうなるんだろう。
さすがのサンでも怒る気がします。
いや、怒るな。
ヘビンは気を失ったしなぁ。

 イ・チョン様たちは相変わらず、
トックおじさんもとい師匠に首ったけですね。

 ま、署長様に断っておけば、
首にはならないかなとは思いつつ、
前回ではたしか副所長が怒っていたしなぁ。
人間、ほどほどにが肝心ですね。
といいつつ、私は肩に力が入るタイプだったりしますが…(笑)

 そうそう、先日の事件、ほら。
ミン・ジェシク連れ去り事件ですよ。
王妃が犯人でしたね。
それをチャン・テウの仕業に仕業に見せかけて…
まではある程度予想はついたんですが、
彼をアジトでかくまうという発想は考え付かなかった。

 そのための布石だったんだと改めて、王妃。
もとい大妃(テビママ)の頭脳に感心したり。
やっぱり、上手ですね。
 彼女が男だったら、どうなっていたのかなぁと
思ってしまいます。
世界は変わっていたのかな。

 ホン・グギョンも本当のことを言えばいいのに、
そりゃあ、内緒にしていたことを怒るかもしれないけど、
子宝は自然からの恵み? なわけで、
そう目くじらをたてないと思うんですよ。

 彼のそばにずっといたからこそ、
サンの性格をつかんでいると思うんですが…
やっぱり、権力を握るとそういうもの?
 せっかく、チョン・フギョムが忠告していたのにね。
ある意味、グギョンと二人似た者同士だったのかも。

 にしてもサブタイトルが「裏切られた喜び」でしょう。
サンはグギョンのことを知識だけでなく、
実戦で身につけるために、
ある程度のことを放免しているっぽいから、
それに対してのタイトルなんでしょうか。
妙に引っ掛かるこのタイトルなのです。

 しかし、元嬪(ウォンビン)事件。
どう解決するのやら。
気になります。
サンのことだから、王妃を廃妃にしないと思うけど…。
あんないい人いないんだから、
原因追求をしっかりやってくださいませ。

 だけどそうするとグギョンが窮地に陥るけど…。
うーん。いやいや、もともと元嬪(ウォンビン)が悪いわけだし…。
ああ、もう、ジレンマです。

 とにもかくにも元嬪(ウォンビン)が
謝れば、一発なんじゃないだろうか。
 とまたエンドレスに陥っていくのでした。
ちゃんちゃん。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?
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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第55回 「奴婢(ぬひ)制度の改革」 [┗イ・サン(第38話~)]

 奴婢の改革案もなかなか思い通りにいかない感じですね。
てっきり、弱みを握られているから、
チャン・テウは言うことを聞くと思っていたんですよ。
発言も控えていたし、でもまさかああ来るとはねぇ。

 けどサンと同じくもっと驚いたのは、
チェ・ソクチュが会議に出ていたことですね。
ま、裏がありましたが…。確かにそうだよねぇ。
ある程度譲歩しないと、できるものもできないか.
…な、納得してしまった。
 
 だけどその考えが王妃もとい
大妃(テビママ)の考えって言うのが…。
やっぱり年の功ってやつでしょうか。
五歳差でしたっけ?? 
うーん。世渡り上手だわ。
逆に世間を知らない分、
サンがへたってことになるかな。
 
 チェ・ソクチュって、
最初やり手と思っていたんですが、
なんだかアッシー君みたいな役割しかしていない気が…。
優秀だけど、大妃がどどんと構えているから仕方ないのかな。

 「風の絵師」を見ていたから、
チェ・ジェゴンのことを安心して見れますが、
いつもサンが改革案を出すとき、
腑に落ちない顔をしていますよね。
心配しているんでしょうけど、
不信感を抱いているように見えちゃうんですよね。
演技って難しいと思ってしまいます。

 さてさて、例の側室元嬪(ウォンビン)ですが、
まずいことになってきましたよ~。
屏風絵(びょうぶえ)は好きにしてもいいことになりましたが、
(ソンヨン、一安心ですね)

 妊娠のほうが、想像妊娠らしい…ってことになって、
立場が悪くなってきましたよ。
とっさに母上様に妊娠していませんでしたとは
言えませんよね。
 あまりにも突然すぎでしたものね。

 さらっと言えたらいいんでしょうけど…
難しいですよね。言いずらいわ。

 ソンヨンたちを途中で帰らせたのは正解でしたね。
もしあの場にいてたら、
とんでもないことになっていましたものね。
けどチョビがいの一番に妊娠していないことに
気づくんじゃないかなぁと思ったり。カンがいいもん。

 けどなんだかウォンビンはソンヨンあたりに
罪をなすりつけそうな気がしてなりません。
 妊娠が間違いだったからといって、
怒るような王妃や母上様じゃないんですけどね。

 けどウォンビンは最初王妃にコテンパンに
叱られたことがあって脅威に感じていますもんね。
けど、次回の予告で元・嬪宮(ピングン)だった
王妃が意味深発言をしているし…
どうなるんだ~と興味ありまくりなのですよ。

 兄のホン・グギョンも結果的にサンに
隠し事(書く仕事と誤変換された<泣>)を
するはめになってしまい、
これがどう影響するかですね。
医務官とグギョンが離している場所に遭遇してしまい、
どうなるんだ~って感じ。
 
 だけど意外と聞いていそうで
聞いていなさそうな気もするんですよね。
 ほら、物語が続かないから。
 犯人ももう一歩のところで取りにがすでしょう。

 って、そうそう。ミン・ジェシク。お縄とったり~と思ったら、
覆面軍団が来て、
兵士たちをバッタバッタとやっつけちゃいましたよ~。
なんだか嫌な予感はしていたんだ~。
これって、どうなのって感じ。
意外とって、世渡り上手な気がします。うらやましいかも。

 奴婢(ぬひ)が結果的に死んでしまうことに
なってしまいましたが、
サンが自ら革命のことを相手に向かって、
決意を表しましたね。
あれを聞いた奴婢はきっと幸せですよ。

 王様自ら、自分に話しかけてくれた上、
素敵な未来を教えてくれたんですもの。
だけど生まれ変わっても奴婢になっても…みたいに
聞こえたような気がしないでもない。気のせいですね。

 現在では身分制度はなくなっていますけど、
役職で能力を決めているわけだから、
結果的には、まだなっていないような気が…。
そう考える私はあまのじゃくなんでしょうか(笑)

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?


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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第54回 「側室の懐妊」 [┗イ・サン(第38話~)]

 ホン・グギョンの妹、元嬪(ウォンビン)が妊娠してしまいました~。
どうもウォンビンときくと役者さんのウォンビンシを
連想して仕方ありません。

 ソンヨン好きじゃなかったんですかね。サンってば。
「懐妊おめでとうございます」といったソンヨンに

「ソンヨンに言われたくなかった…」

って言って気落ちしていますが、
サンがもっと強気にいかなかったから、
こうなったわけであって、ソンヨンが悪くないんだよ~。
お母さんが悪いんだって。
息子の味方をしなかったわけだからして。
王様にいうのはおそれおおいかもしれませんが、
と突っ込ませていただきます。ええ。

 嬪宮(ピングン)気落ちしていましたね~。
「孝懿(ヒョイ)王妃なんですが。
おひょいさんって覚えたらいいかな。
 
 今知ったけど、おひょいさんって
藤村俊二さんの愛称だったんですね。
え、いまさら??

 やっぱり、細く長く生きるの
チャングムの誓い」のミン尚宮(サングン)は好きだなぁ。
なんていうんだろう。相手の気持ちをくんでいるというか、
うまくはいえませんが、自分のことのように怒ったり
笑ったり喜んだりしていますよね。
今回も嬪宮(ピングン)のために怒っていたし…。
なんかいいんだよなぁ。

 で、懐妊したウォンビンですが、ソンヨンへの扱いがひどっ。
ま、しかたないといえばそうなんですが、
うーん。あからさまというか。
チョビが口出せないぐらいですからね~。
 茶母(タモ)だからというのもあるんだろうけど。
ここでずばっといってほしかったなぁ。
そういえば、今回、おとなしめでしたね。

 そのウォンビン、。ちょっとわがまますぎる気がします。
屏風絵を図画署(トファソ)でなく、
自分の宮で描けというし、
ハスの絵は泥臭いからいやだと言って、
絵の具の皿を投げつけダメにして…。
絵具も高いんですよ~。

 ソンヨンが必死で説明していましたが、逆効果でしたね。
けど思うんですが、屏風絵を描くのにあたり、
最初にこれこれこうかきますという説明はしないんだろうかと。

 サプライズにするにしても
今回のように気に入らない場合もあるわけだし、
最初にしておけば、こういうこともなかったんじゃあ…。
けどそうすると性格の比較ができず、
話が面白くなくなるからこれでいいのかな。

 あともうひとつ~。
屏風絵(びょうぶえ)って、
あんな大きさの紙に描いてもいいんでしょうか。
描くにしては小さい気がして。A2ぐらいですかね。
あとで水張りして貼り合わせるんだろうか??
なんとなく紙質も良くないような…??

 ホン・グギョン。無罪になってよかったですね~。
ひやひやしましたよ。けど、彼と同じく「?」マークでした。

 なぜ、庶子を妨害した事件から、
奴婢(ぬひ)が犯人だとわかったかですよ。
回を見逃したのか、もしくはカットされたのかと思いましたよ。
どこで取り違えたんだ~って。
 
 後でサン自身から説明があって納得はしましたが…。
分からん。分からんて。
なぜ、奴婢を撤廃するためにしているのに、奴婢が犯人なんだろうって。

 私てっきり、ミン・ジュシクが犯人だと思い込んでいましたよ。
グギョン達が懲らしめたじゃないですか。
それで、庶子たちを妨害したことを知っている相手を
口封じにしたのかと。

 そして暗に「次はお前だ」とホン・グギョンに対する警告かなぁと。
見事にだまされました。
それがジョンフン監督の思惑通りだったわけですね。
 奴婢制度ともかけているんだろうけど。

 このミン・ジュシク。見るたび、
「似ている~」(BYちゅらさん)状態だったんですが、
(いや、本人)
プロフィール調べて納得。この方が出ていらっしゃる作品。
けっこうみていました。

女人天下
商道-サンド-
憎くてももう一度

 あとは「チェオクの剣」と「風の国」。
「風の国」は「朱蒙(チュモン)」の孫の話です~。
息子のユリも出てきますよ★
最近では「善徳女王」。だそうです。
 どこかで見たんだけど~ってもんもんとしていたので、
すっきりさわやかに。アパガード?
 そーいえば、おじさん。
内侍(ネシ)になってひげもなくなってさわやか? 
になりましたね。
 まあ、つけヒゲをつけなくてもよくなったわけですが…
ものたりないじょー。

 官服。凝っていましたね~。
監督が情熱を注いでいるのがわかるなぁ。

 情熱といえば、テビママとなった王妃じゃなく大妃。
とうとう、グギョンを陥落させちゃったんでしょうか。

 画面でうっきゃーでしたよ。
どうして手を組んだりなんかしたんだ~って。

 でも「風の絵師」でサンと仲良く? 
お茶を飲んでいるシーンがあったから、しかるべき姿
…ってなことかもしれないけど…。
うーん。ジレンマですよ。
 さすがに、デモやストライキはしませんが…(笑)

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第53回「抗争の嵐」 [┗イ・サン(第38話~)]

 うわっ、先生亡くなられてしまったんだ~。
あの火事の影響が強かったんですね。
もう少し生きながらえるかと思っていたんですが…。

 サンと会話をせずに亡くなられたのかと
思っていたのですが、会話があってよかったです。
そして弟子? ですか。
ケガを押し通して、仕事に専念していましたが、
申し訳ない。
弟子たちはそんなに重症に見えないです~(汗

 ジョンフン監督だから、
生々しい描写がないからだと思いますが、
軽傷に見えて仕方ないです。
官服を着こんでいるせいとはおもいますけど…。

 前回出番のなかったテス。
今回もかなぁと思っていたら、
ちょこちょこ活躍してくれて嬉しかったです。

 だけど、あのホン・グギョンの密命。
サンも言っていたけど、以前の二の舞のような気が…。
やっぱり、作戦のことはサンに話さないと、
余計な心配をかけさせるだけだと思います。

 案の定、牢屋に入れられた彼を理由を聞くとともに、
心配して見に来たじゃないですか。
まったく、心配させたらだめですよ~。
ただでさえ、ソンヨンの剣で落ち込んでいるわけだし(笑

 グギョンもなあ、サンがソンヨンのことが
好きだとわかっていて、
自分の妹を側室にしちゃっうたわけだしなぁ。難しいところ。

 妹は嬪宮(ピングン)に教育を受けているし、
確かに来たばかりで、そんなのを受けるのも酷ですが、
さすが、グギョンの妹。
部屋を出たときに、気を失って
(演技っぽい感じも。偶然?)、
そして図画署(トファソ)に知り合いがいるからって、
屏風絵をソンヨンに任せるあたり…策士ですよ。

 でもって、絵を描く様子を観察するんですよ~。
それでソンヨンがなぜサンに好かれているのか、
比較するんですよ~。きっと。

 彼女って、悪い子ではないんだけど、
立場的に損をしていますよね。応援してあげたいんだけど…
ゴメンできないかもって感じです。
サンとソンヨンのふたりの想いを知っているしなあ。
 難しい。

 そんでもって、テス。
今日は三種類の服を着ていた気がします。
普段着と護衛服と官服。
あの官服を着ていく必要はあったんだろうか(笑)
あの護衛服でもいいじゃないと思うけど、
出征したことを思えばいるのかな。

 サン。なかなか大変ですね~。
うまく策略が成功するかって感じですが、
逆にはまらないでね~って感じです。
タヌキの化かし合いはなかなか難しいですね~。
どちらか一方が出世したら、一方が落ちるわけで…。

 まあ、それはそれで世界がうまく回っているんでしょうけど、
いろいろ考えさせられるなぁ。

そういえば、回想シーンで思い出しましたが、
サンが商人の問題で制度を改めた時期があったじゃないですか。
数日ぐらいしか持たなかったけど、あれをみて

現在の日本の政治を連想してしまいました。
最近多いじゃないですか。
改革始めて、失礼ながら、すぐぽしゃるというケースが。
 消費税はこれ以上、上がらないでね~。

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?

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