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現代ドラマ「ベートーベン・ウィルス」第11話「愛せる限り愛せ」 [▲ベートーベンウィルス(1話~)]

 ゴヌは早く気づくべきだったと言っていますが、
ルミも仕方ないんですよ。
気がついたのはつい最近だし、
でもあの人=カン・マエだとルミから、
バラしているあたり…。ウソがうまくないっす。

 ルミはゴヌのことが好きだけど、
それはカン・マエとはまた違うんですよね。
ゴヌもわかっているけど、心がついていかなくて
、だから友達は無理っていって…。
切ないな。誰が悪いというわけじゃないのに。

 カン・マエのほうはというとゴヌとは違った方法で、
ルミのことを想っていますよね。
それが相手に伝わらないとおじゃんなわけだけど。
 しかし市長ってば、ひどいと思いません?
 前回の公演がうまくいったのって、
団員のおかげじゃないですか。

 それなのに。
別に女子高生やキャバレーや
なんやっていいじゃないですかね。
同じ市民ですもん。

 原因はルミが不正をしたかという問題が
持ち上がっているからですけど、
市民を信じられなくて、
市長が務まるのかという感じですよね。

 彼女がいたからこそ、公演ができたわけでしょう。
普通の人間なら、不正を働いた時点で、
団員をあつめるだなんてめんどくさいことをやめて、
どろんですよ。

 カン・マエの力も一人じゃどうすることもできないから、
大統領の力を借りることになりましたよ~。
ま、はったりだろうけど。
指揮者一人がどうこうなる問題じゃないですもんね。
でもするのが、カン・マエか。

 団員を全員解雇する代わりに、
道を切り開くよう進言しましたね。
彼らを信じているからこそ、できる行動ですよね。

 正直にルミが危ないことを話せばいいけど、
できないのが彼だからして。
周囲はなんだかんだといって、
彼の性格を見抜いているから、
時間がたてば、彼の意図は伝わるでしょうけどね。

 ゴヌもそう。カンマエの性格を知っているからこそ、
負けたくないんですよね。
自分の力で切り開きたいわけで、
恋のライバルに負けたくないから。
尊敬しているけど、想いは複雑ですよね。

 その原因となったルミはというと傷心旅行。
本当、カン・マエのいうとおりにするだなんて、
正直ものですよね。

 けどあの留守電は貴重ですよ~。
臨まなくても彼女の声が聞きたい放題。
何をするのも自由ときたものだ。
ゴヌには手に入らないものですよ。(なんかあぶないなぁ)

 でもあの留守電で彼女の近況を知ることもできるし、
一石二鳥ですよね。でももっと長く旅をするのかと思いきや…。
意外と短かったですね。耳のこともあるからかな。

 それにしても先生は年長者ということもあって、
いい助言をしますよね。さすがは王様といったところです。
私、王様だって、指摘されるまで気がつかなかったんですよ~。
眼鏡とひげで印象が変わるんだもの。
あと髪型も。人間。インパクトって重要ですよね。

 カンマエを動かすことができるのは、
ルミと先生ですよね。先生はきっかけ。
そしてルミは行動ですか。先生がいなかったら、
ルミのいる場所へ行くことはなかっただろうし、
ルミがいたからこそ、体が動いたわけで…。

 ルミも女冥利に尽きますよね。
あのカンマエが来てくれたんですよ~。
しかもワイシャツとジャケット姿で。
彼のそれ以外の服装を考えもつきませんけどね。
Tシャツは絶対に着まい。
 思いが通じてよかったですよね~。

 でも先に行動をしたのは、ルミでしたけど。らしいな。
 あとはフェスティバルに向け、
ルミの無実について、前進していきますよ~。

現代ドラマ「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」【全16話】とは?

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