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現代ドラマ「秋の夕立」【全16話】第4話「揺れる思い」 [┗秋の夕立(1話~)]

主人公ヨンソと親友ギュウンの旦那ユンジュの葛藤の様子を
しばらく続けるのかと思いきや、
ヨンソはオーストラリアに行ってしまいました。
展開はやーい。
このドラマは普通だったら、数話は続きますよ。
話数の問題だろうか。

 でもこの話はドロドロになりそうな展開なのに、
さっぱりしていてカルピスソーダーみたいな飲み口なのです。
本当はカルピスだけど、三人の思いが交錯するので
それがソーダー味。どこかさわやかなんですよね。

 ヨンソとユンジュ。ユンジュは言いにくいので、
所長にしようかな。
なぜか家政婦さんも言っていたし。
会社に勤めていないのになぜ??)スヒョンから、
ヨンソが自分のことが好きだと聞かされ、
それ以来意識をしているわけですが。

 ヨンソにほの字のスヒョンは恋敵に話したことで、
敵に塩を送ってしまったんだけど、
気付いていないのが、ものさみしさを覚えます。

 よくわからないのが、会社の人間。
仕事がうまくいって、祝賀会をした際、
なぜふたりをアップにして撮ったのか。
所長の妻の親友とのツーショットですよ。
余計意識するやないですか。
同僚も分かっているはずなのに。

 あれですか? 
奥さんが植物人間だからっていう理由?? 
お似合いだからかもしれませんが、ちょっとなぁ。
カットされたところにヒントが隠されているのだろうか??

 気になる要素は数あれど、所長の見つめる目が
甘いものだと錯覚してしまったことで、
(事実、ベクトルが向いている気がします)
ユンジュに告白し、旅立っていきます。
告白した際、口が何か言いたそうに動いていましたよね。
「とってもいいよ」
 って、以前、ユンジュが言っていたこともあり、も
しかしたら、ラストは譲るのかな。

 かわいそうなのがスヒョンですよ。決死の告白だったのに。
二人が出会った場所に行って、出会いの再現までやったのに。
あれって、小学校?? でも鉄棒の高さから、高校かな。
小銭と指輪をポケットに入れて挑んだのに…。玉砕ですか。

 でも、指にしばらくはめていましたけどね。…って、
辞表届を出した際、所長は気付かなかったのか。
いや、それ以前に、はずしましたっけ。

 けどめげないのがスヒョンですよ。2年たっても忘れず、
ヨンソの母に猛アタック。いやもうアピールして、
情報をGETして、ヨンソを迎えに来ましたよ。

 だけど再会の時に、なぜか所長を呼ぶあたり…
気付いておらんで。まったくもう。
そんなあなたの恋が報われるのはいつの日か。
まあ、所長の妹がいるから大丈夫そうだけど、
無理なんでしょうね。

 にしても、新築の家にヨンソが会いに行ったときに、
なぜにスヒョンも付いていなかったんだろう。
また別の日に改めていったんだろうか。

 新築の家もまさか2年でたつとは思わなかったなぁ。
六年ぐらいして…かと思っていたもので。
案の定、父親はともかく、母親はいい感情を持っていなさそう。
そりゃあ、かわいそうだと思っているだろうけど、
息子のことを思えば…ねぇ。いろいろ苦労もあるよなぁ。

 余談ですが、ヨンソの母って、
憎くても可愛くても」のダンプンのお母さんでしたね。
今度は感情を爆発させるシーンはあるかなぁ。
ダンプン母はいろいろ言うけど、かわいらしいのに、
拝啓、ご両親様」のミヨンの母はかわいらしいとは思えない…。
うーん。申し訳ない。

※ 現代ドラマ「秋の夕立」【全16話】とは? ※
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