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歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】第20話「美人図」 [┗風の絵師(1話~20話)【完】]

 とうとう終わってしまいました。
20話って、みじかっ。これからって時に終わってしまい、
駆け足気味の気配が。う~ん。
もう少し、話数が欲しかったです。あと1~2話ぐらい。

 というのも、ネタばれになるですが、
師匠がユンボクと一緒に逃避行するんですが、
テヘンスの書状を見て、王宮に舞い戻るわけです。
ノーチェックで王様のところへ行けるのね~。
図画署(トファソ)やめたのに(笑)

 まあ、水戸黄門の印籠(いんろう)みたいなものがあったと仮定。
それから、ユンボクのもとへ戻るわけですが、
ユンボクは師匠のもとを一人離れ、(船に乗っていたし)
手に触れて泣いていたし、去って行ったのか。
王様に引きとめられるかして、
数年が経過して、師匠があの家へ戻ったのか。

 そこんところがイマイチ…。
女の姿で絵を描いていたことから、
後で再会できたのかなぁとも思え、
消化不良。これはテレビ放送だからなのか、どうなのか。

 「チャングム」でも最終回は駆け足でしたが、
ちゃんと意味はわかったんだけど、こっちのほうは…。
あいまいすぎて何とも。
読者に考えてもらおうって感じなんでしょうけど…。
きれいな感じで終わるだけになぁ。もったいない。
 でも、話はよかったんです。

 王様の判断もよかったし、師匠が女の理由をちゃんと
言ってくれてよかったよ~。そうでなかったら、ねぇ。
前回は弁解する余裕すらなかったので、一安心。

 だけど女性差別ですよね。女だから罪ってなんだかなあ。
そりゃあ、偽ったのは悪かったけど、
現代は男女平等でよかったなぁと思います。実際のところ。

 チョンヒャンの件はうまくいったみたいだけど、
なんで急に出立しないといけないんだろと思っていたんですが、
ユンボクのほう、勝負に負けていましたね。そういえば。
だからか。

 ユンボクと和解してよかったなぁと思います。
あこがれの人がいるっていいよねぇ。
チョンヒャンもユンボクを落ち着いて眺められるようになって
よかったなぁと思いますが、
テヘンスを支えると言う選択肢はなかったんですね。
 もしかしたらー―と思ったんですが。

 女護衛兵がその役割だったのかなぁ。
彼女がなぜ護衛をしたのかも謎ですね。
カットされた部分にあるのかもしれないけど、
昔、売られそうになったのを助けたのか。

 命の恩人なのか、あれだけ使命を全うするんだから、
なにかあるはずなんだけどー―。
彼女もなくなったのかなぁ。
意外とあっけない感じ。

 主人がいなくなって、任務を果たしたせいかしら。
彼女を紹介した時に、追加で説明があればよかったなとか、
イ・サン」のソ・ジャンボも出てきていましたが、ワンシーンのみ。
やっぱり、王の護衛兵士をしているの??

 そういえば、師匠が好きな子もいましたねぇ。
どういういきさつで好きになったのか、
王様からの処罰を受ける際、ユンボクの家族に混じっていたので、
だれだろうと首をひねってしまっていたことを思い出しました。
(印象が薄かったのかしら)

 これって、全部で30話ぐらいあったら、消化不良もなく、
すんなり終わっていたのかも。歴史ドラマにしては短いんだよね。
今思えば。

 でも、韓国の絵の勉強にもなったし、「イ・サン」との比較もできたし、
あとはホン・グギョンが主役のドラマを視聴したら、
きっと正祖(チョンジョ)時代完璧ですね。

歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】とは?
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