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歴史ドラマ「ホ・ギュン 朝鮮王朝を揺るがした男」【全58話】第8話「目論み」 [ ┗ホ・ギュン(1話~)]

 お姉さん、流産しちゃったよ~。
あんな環境じゃあ、生めるものも生めませんよね。
しかも、さすがに悪いと思って、
いたわっているのかなぁと評価を和らげたのですが…。
撤回します。申し訳ないけど、許せない感じかも。

悪女といわれている「張禧嬪(チャン・ヒビン)
女人天下」のナンジョンだって、
悪女といわれても”愛”がありました。
悪役でも応援したくなるくらい、いじらしさがありました。
エスカレートしすぎで、こんなことをしていいのかしらと
思ったりもしたけど。
ドロドロの「憎くてももう一度」では
”愛”がおこした悲劇です。

 嫁姑でもめていたとしても、
その裏には愛があり、可愛さ余って憎さ100倍という言葉に
ふさわしい言動でした。
だけど、ここの姑(しゅうとめ)はひどいです。
思えば「女人天下」のナンションの義父の正室も
ひどいと言えば、ひどかったけど、
わっかにかけてひどいかと。

 少なくても子どもが流産したら、
はらわたが煮えたぎろうか慰めるのが慣例。
同じように子どもを産んだわけですから。それなのにー―。

 くぅ。机をドンと叩いて、力説したいです。ひどすぎます。
離婚したほうが幸せなんだけど。それさえもできないなんて――。

 それに原因を作ったのが、旦那なんですよ。
それなのに、息子を叱りつけもせず、
旦那もあやまりもしない。

 きっかけを作った実家の使用人が気を利かせて、
いや、お姉さんの付添いの使用人が
彼を恋人だと説明しておけば、
そんなことにはならなかったと思うんですよね。
というか。直接的な原因を作ったのは、
イ・ダル先生ですよ。

 彼が手紙を送らなかったら、
こんなことにはならなかったのよ~。
 主人公なのに、ギュンの立場は…って感じですよね(笑

 キーセン。なんだかんだといって、側女になりそうですよね。
奥さんできた人だよなぁ。
なにか見抜いたんでしょうか。
父親はともかく、彼女には悪意はありませんもんね。

 父親からすれば、棚からボタモチかもしれませんが、
なったらなったで意外と大変ですよ~。
宮(クン)~Love in Palace(ラブインパレス)~」でも
やっていましたけど。
いろいろ覚えることが多くて。
だけど、面識のあるピルやジェヨンが
先生として、教えるのかな。
イ・ダル先生はいないわけだし…。

 ピルがジェヨンの家に駆け込んできたときには、
てっきり、前回、あっせんした家庭教師の仕事が
ダメになったから、それを謝りに来たのかと思いましたよ。

 しかし、ギュン。自分の不幸を
なげいている場合じゃなくなりましたね。
結果的にギュンは、このたびで
大きなものをつかみそうな感じがします。

歴史ドラマホ・ギュン 朝鮮王朝を揺るがした男【全58話】


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