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歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】第11話「御真画師 (結)」 [┗風の絵師(1話~20話)【完】]

 絵が着々と進んでいますね。
木炭で下書きをして、
それから上に紙を敷いて筆で下書きをしていますよね。
やっぱり、相手が王様だから、上から縁取りしないのかなあ。

イ・サン」ではソンヨンがサドセジャを描くときは、
下書きをせず、そのまま描いていましたね。
モンタージュだからでしょうか。
 
 体は大きめで線は太く、
顔は小さく線は細い感じがします。
眉とかリアルですよね。
最初に白色をぬって(ピンク系)
彩色していっていましたが、重ね塗りなんでしょうか。
めちゃうすい赤色をぬっているなあと思っていたら、
(水を多く入れすぎた感じ)めちゃ濃くなっているし(笑)

 まあ、パレットに様々な赤を載せていたから、
重ね塗りかな。やっぱり。

 お兄ちゃんが作った色が使われましたね。
やっぱ、ユンボクが持っていた量だけじゃ、
たらなかったのね。

 お兄ちゃん、あれだけの量。
どこから調達したんでしょう。もとから、
保管してたのかしら。でも、
兄弟の想いが入った肖像画になりそうでよかったんだけど…。

 お兄ちゃん、目が悪くなっているみたいで…。
 空気がこもるから、窓を開けたらいいと思うんだけど…。
ダメなのかなぁ。
幻覚症状まで見るようになって。
まさかあんなことになるとは――。
やっぱり、もしかすると…なのかなぁ。

 でもそうだったとしても、
お兄ちゃん的には幸せでしたよね。
本来の姿のユンボクの絵を描くことができた上、
独り占めできたわけですから…。
 でも、しんでほしくないよ~。
(あ、ネタばれだ)

 逆に兄に焼きもちを焼いているのは師匠ですね。
女だって分かっているわけじゃないのか。
まあ、男だと思っているからね。
弟子愛と思っているから、気がつかないんだろうな。
 でも兄に対するあの視線はジェラシーを感じましたよ。

 放送始まった当初から思っていたんですが、
すごい手の動きが素敵ですよね。
繊細でいて、なおかつ心が伝わってくる。
師匠がユンボクの影を追うシーン。
あれは切なさを感じました。
 逆にウンボク側から師匠の影が
向かい合っているんだけど、
ふれあえそうで触れあえない、
そんなもどかしさが伝わってきました。

 ユンボクが描き上げた後、倒れたのって、
お兄ちゃんのことを双子みたいに
感じ取ったからじゃないかなと予想。
 もしお兄ちゃんが死んでいたら、師匠。
ユンボクを守る責務。重大ですよ~。

歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】とは?


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