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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第49回 「新たなる敵」 [┗イ・サン(第38話~)]

 科挙が行われて、大がかりな編成ができると
思いきや、うまくいかないのが
世の中なんだなあとしみじみ。
まさか王様になってまで、意見が通らないなんて、
なんなんでしょう。

 王になったら自由に政治ができるんじゃないんですね。
当たり前といえば当たり前なんですが。
独裁政治になるから、
議会みたいなものがあるわけですが、
今の日本にも似ていると言えば、似ているような…。

サンの言うことは正論なんだけど、
もうそれまでの時代の固定観念があるから、
そうそう、OKはしませんよね。

 どうして、みんな協力し合わないんでしょうね。
いいところを寄り添いあい、
足りないところは協力して補えば、いいんでしょうけど、
それができたら、苦労はしないってことなんでしょうね。
 結局は、人間関係ってことでしょうか。

 意見を通すためにコネクションを作って…という
地道な動きがあって、その道に外れたら、
無視されるという運命が待っている。
サンもそんな状態ですね。

 まさかあんな人物(チャン・テウ)が潜んでいるとは
思ってもいませんでした。
けど王妃(現在は大妃ですが)が、
驚くぐらいなんだから、
よっぽどの人物なんだろうなあと
思っていたら、
科挙を停止させるほどの人物でした。
こわすぎます。
けど逆にこんな人がなぜ、
 今までほっとかれていたのか、興味あります。
 
 ソンヨン。結婚へのフラグがたちましたが、
三本枝分かれしていますね。
 1つはサンへ。
 1つはテスへ。
 1つはどちらも選ばないという選択肢。
二人とも選ぶのはできませんが、
でも男性はできていたんですよね。
女性にとったら複雑ですね。
 気持ちはもちろん。サン。
だけど身分差が邪魔をして、がんじがらめになっている。
そこへテスからのプロポーズ。

 プロポーズされて、嬉しいはずはないのですが、
嫌いだったら一緒に生活しないし、
いろんなことが重なって、ソンヨン。
脳がパンク状態ですね。

 だけど、きっと側室でもいいからサンを選びそう。
だって、小さいときから好きだった相手ですもん。
初恋だったでしょうし。
そうなるとテスもかぁ。

 う~ん。三人とも幸せになってもらいたいけど…
こういうの困りますね。
テスっていいひとだし、
幸せになってもらいたいんだけど…。
うーん。逆にそんな二人に想われている
ソンヨンって、すっごい幸せ者ですね。

 しかし、嬪宮(ピングン)(現在は王妃だけどあえて)って、
えらいなぁと思うのです。
普通なら、側室を迎えるって話だけで
嫉妬心でドロドロ。だけど彼女は自らそれを選ぶわけです。
 「張禧嬪(チャン・ヒビン)」のヒビンなんて
側室でも嫉妬心、もうメラメラメラゾーマですよ。
怖いほどに。

 正室で迎えられても「ホ・ギュン」の
主人公ギュンの姉は姑にいびられ殺されたようなのだし。
女って怖いと思うときもあったりして。
男性はその嫉妬の目線だけで、
逃げ出しちゃうか知れませんが。
ある意味、そこまで思われたら本望ですかね。

 イ・チョン様~。
テスを敬語で呼んでいましたね。
やっぱり、位が違うんだなあということを
再認識しましたが、
テスたち護衛兵士も衣装が変わりましたが、
おしゃれですよね。
透かし彫り? な衣装ですよ。
家臣たちの衣装も同じような感じだし、
すごいこっていますよね。

 そうそう。テスって、
ソ・ジャンボやカン・ソッキより
位が上じゃありませんよね。
なんか顔をくいっとさせて、上っぽいイメージがしたんで、つい。
 改めて調べたら、同じ位でした。
 …はっ。となるとなるとですよ。
テスってば、すっごい大出世じゃないですか。
 ソンヨンってば、内助の功? ですかね??

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?


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