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現代ドラマ「ちりとてちん」【全151回】 [■日本]

 ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます。
 常にマイナス思考で考える主人公が落語に触れ、
個性豊かな陽気な面々にピーチクパーチクと
もまれつつ、人生を底抜けに開花させていくという
ストーリー。
人生前向きになれる…はず?

 テンコさんも紹介されていましたが、
 現在、再放送をやっているこの作品。
再放送を見られている方もリアルタイムで見られた方も、
この話で落語に興味を持ちました~と
いう方も多かったことでしょう。
私も一度、繁昌亭見に行きたいです。

 話中で落語の場面を演じてくれるのがよかったですね。
 思えば、「てるてる家族」も同じ雰囲気が(笑)
余談ですが、このドラマで
秋ちゃん=上野樹理ちゃんを知りましたv

 クラスの子と同じ名前だからといって、
「A子」「B子」ってつけられるのは嫌ですよね。
といいつつ、貫地谷しほりちゃんのことを
いまだB子と呼んでいます。ごめんなさい。

 朝ドラにしては珍しく爆笑の渦に包まれ、
あっという間に15分経過というパターン。
韓ドラ特有の続き続きがすぐにみたいと
喉がからからで水が欲しがるのと同じ衝動に駆られます。

 毎週ごとのサブタイトルも面白く、にわか方言を使い、
底抜けにを連発し、「かけそば、かけますか?」が
我が家でブームとなりました。
忘れてはいけない「ふるさと」は必須ですな。

 落語家の弟子になるわけですが、
兄弟子が4人いていまして、
そう、「愛の若草四姉妹」でなく、四兄弟。
一見、噛み合っていないけど、
うまくかみ合っているという絶妙なコント。
いや、間合い。
最終的に五兄妹になるんですけどね。

 B子のマイナス思考にうなづき、妄想にくすり。
師匠の師匠らしさ。草原(そうげん)兄さんの
のほほんさになごみ、草々(そうそう)の男気に
あこがれを抱き、小草若の底抜けにトークと
B子ばりの妄想に笑い、
(「寿限無(じゅげむ)」いわなあきませんか?)
 四草(しいそう)のぼそっというセリフに
周囲との調和を感じました。
一歩離れた場所にいるのに、
なじんでいるのがこれまたよい。

 そしてわすれてはならない、
おかあちゃんの無鉄砲気味なところは
底抜けにおもろかったです。(きらり★)
おかあちゃんならびに家族の面々が
超個性的なんですよね。
お母ちゃん以上に
徒然亭の周囲の面々もめちゃ独特なんですが。(笑

 ちりとて以降、キャストの面々があちこちで
見られるようになり、勝手ながら、
ちょっと嬉しさを感じる今日この頃。

 オフィシャルを久々に覗かせていただいたら、
更新されていてうれしかったです。
 遠藤CPもお元気そうでなによりです。
 
 そしてちりとてで最大の隠れアカデミー賞ものは、
森本健成アナでしょう。
ニュースの冒頭「明日の最終回もお楽しみに」と
発言したあの日のことを未だに覚えていますよ~。
有料版の内容知りたいよ~。

 そしてそして「ちりとてちんメモリアルブック」必見です。
当時、書店で探しまくりましたがな。ほんま。
もう数冊しかなくて助かりました。
(なぜ、大阪弁)

 今思えば、ネットで購入すればよかったでしょうけど、
個人情報の問題もありネットショップに興味なかったもので(^^; 
今はバリバリやっていますけど、便利ですよね。

 最大の隠れ功労賞はステラの編集部さんだと
思います。ありがとうございますぅ。
 取材日誌、わらかせてもらいましたで。
 草原(そうげん)兄さんの大喜利(おおきり)はつぼでした。
NHKでやっているのとは、別物なのですね。
 吉弥さんがメインでやられているものと思っていました(えへ)
拝読したら、すぐにちりとての世界へまっしぐら~。

 残念だったのは「ふるさと」を紅白で歌って
くれなかったことですかね。
あれがすんごい残念だったんですよ。
たしか阿久悠さんが亡くなられた年だったと
記憶しているので、仕方なかったんですけど、
ひろし~(失礼)
なぜなんだ~と画面で叫んでいましたよ。
(心の中で)次の年も期待していたんだけどなぁ。
……無理やった(^^;
 しかし、まさか「ふるさと」で狂喜乱舞する日がこようとは…(笑

 余談ですが、A子役の佐藤めぐみちゃん。
昼ドラ版「砂時計」の大人役で出演されていたんですよ~。
「砂時計」終了後だったので、もしかしてそれがきっかけ?
 とか思ったりもしたりして。想像だけは無限大なのです。

△17 総集編もあります。




◎サウンドトラックも~。
NHKの着メロサイト(有料)でもGETできますよ。
OP(オープニング)を一時期、携帯の着信音にしていました。




△一押しメモリアルブック!
この前見たときは在庫あったはずなのに…。
中古のみに。
ちりとて人気、おそるべしっ。

ちりとてちんメモリアルブック 2008年 8/25号 [雑誌]

ちりとてちんメモリアルブック 2008年 8/25号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHKサービスセンター
  • 発売日: 2008/07/16
  • メディア: 雑誌



△3 ドラマが始まった当初に発売される指南書っぽい感じです。




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