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歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】第2話「掌破刑(チャンパ)(前)」 [┗風の絵師(1話~20話)【完】]

 絵を破った人がかの有名な絵師と知って
びっくり仰天なユンボク。
屏風が倒れたのも含め、華麗に助けてくれましたよね。
でも前回の破れた絵の替えだと
思っていたんですが、屏風絵。
 学校で使うやつだったんですね。
読みが浅かった(^^;

 ユンボク。いじめられているっぽい感じが。
絵のセンスがあるらしいので仕方ないですよね。
生徒会長みたいな役割の子がいるんですね。
そんなぼっちゃんが妓生(キーセン)を囲っていいのだろうか。
ちなみにキーセンとは芸妓(げいこ)って、
チャングムの誓い」で表記されていましたよね。
 お父さんもやっているのかなぁ。
けっして、キーセンではあらず(笑
キーセン遊びのほうね。

 妓楼(ぎろう)側も未成年だから(ですよね)
微妙に年齢不詳の生徒がいるからして(^^;
断ればいいのにと思うけど、あちらも商売。
折り合いが難しいですかね。
 でも、逆境に打ち勝つユンボクもえらい。
お酒をぐぐっと飲むことで、周囲を唖然とさせます。

 そして、あのキーセンと再会。琴を専門に扱うところが、
位置的には「ファン・ジニ」のチニのお母さんみたいな
役割ですかね。
 音楽がきっかけでなんとなく彼女に
母性のようなものを感じているような。
やすらぎを感じている気がします。
 
 あの草原のシーンで出ていた親子って
きっとあの子の小さいときですよね。
お兄ちゃんとお父さんと一緒に歩いている。
彼女は肩車だったけど。
音楽で安らぐっていいですよね。特にあんな話を聞いた後じゃあ。

 ……というか、手をダメにする刑罰って、
図画署(トファソ)らしい刑罰だろうけど、
新しい拷問の仕方ですよね。
私的に韓国の拷問ときたら、やっぱり股裂きですもん
(認めていいものかこまるんだけど)
あと、はりつけにして尻叩きとか、
枕木みたいなのに登らせて、足首をムチや枝で打ちうけるとか。
 日本より刑罰厳しいですよね。
書く私もどうかと思いますが(^^;

 そこまでやらせるのかと思うけど、
相手はあのイ・サンの王妃である
チョンスン(貞純)王妃(ここでは大妃)、
生半可なことじゃあ、許さないだろうし。

 そうそう、兄さん出てきましたね。
そう、ナレイの事件の時に爆薬を仕掛けた
あのキム・ギジュ。「風の絵師」では表記が違う? 
まだ生きていたのね~。
やっぱり、「イ・サン」と微妙に設定が違うのかしら。

 まさかソンヨンがユンボクと違うよねぇ。
などなど、私的な「イ・サン」との比較は続きそうです。
イ・サン」未視聴な方は意味不明で申し訳ないです。
でもあわせてみると楽しみがよりいっそう、
広がるかもしれません。

 …というか、またタイトル羅列してしまったい。
もう、開き直っておきます。ええ。

歴史ドラマ「風の絵師」【全20話】とは?


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恋愛ドラマ「美しき日々」【全24話】 [┠恋愛もの]

 些細ないきさつで離ればなれになった姉妹と
関わろうとする兄弟たち。
右往左往しながらも、自分の道を突き進んでいく、
決断という言葉がふさわしいラブストーリー。

 韓国ドラマ放送第2弾の作品。
天国シリーズの第一弾でもあります。
「美しき日々」略して「美日々(うつひび)」の
ドラマガイドや普段CDを買わない私が購入したほどです。
アマゾンで一部のみですが、視聴できますよ。
Zeroやリュ・シウォンシの曲が心にじわじわと
余韻が残る感じで、これまたいいのです。

 ジウちゃんは「冬のソナタ」からでしたが、
イ・ビョンホンシはこの作品から。
役的にリュ・シウォンシを応援しなきゃいけないのに(笑)
どうしてもビョンホンシに目がいってしまう。
今思えば、眼力(めぢから)とキラースマイルだったんでしょうけど。
 チェ・ジウシが演じる似顔絵を描くときに見せたあの表情は、
なんともいえないもんでした。
今ならわかるキラースマイル(笑
 ジウちゃんが窓ふきをしているシーンも必須ですね。
反対側からビョンホンシがジウちゃんを
見つめているのですが、あれも何とも言えないものがありました。
 イメージがわきにくい場合は、
仲村佳樹先生の「スキップ・ビート」13巻を参照ください。(細かい)
 「月籠り」の嘉月(かづき)と美月(みづき)のシーンを
リテイクを食らった敦賀蓮(つるがれん)が演じた
新生・嘉月(かづき)。あんなのをビョンホンシが
実際にやられていたのです。
 ちなみに「スキップ・ビート」とは、
男に捨てられ、見返してやろうと芸能界に入ったものの、
演劇に目覚め、ぐんぐん才能を発揮していくというストーリーです。
漫画ですが「ガラスの仮面」とまた違った感じですよ。

 プロポーズ大作戦も好きです。
と書くと彼のイメージに合わないですが(笑)
日本人じゃあ、絶対にテレが入るであろう、
あのサプライズが素敵でした。
 「憎くても可愛くても」や
フルハウス」にもありましたが、
こっちのは大人っぽい感じかな。

 恋愛、兄弟愛、姉妹愛といろんな要素が絡み合って、
想いやるからこそ複雑なものになっています。まるで、
絡まったチェーンのように。
ほどこうとするとまたどこかが絡まっているという。
それをゆっくりとだけど確実にほどいていったからこそ、
現在があるのだと思います。
 まさかキーワードが日本とは思いませんでしたが(笑)
協力できてよかったです。(私じゃないけど)

 余談ですが、「冬ソナ」のお父さん。
冒頭でまたなくなっているですよ~。
画面で思わず突っ込みを入れちゃったほどでした。

 そうそう、「天国の階段」でもミンチョルの家が
出てきていましたよね。
見たことあるなあ。あ、ミンチョルの家やんと突っ込んだ覚えが(笑)
 同じ監督さんだからこその、セレクトでしょうね。

 私事ではありますが、実はこの作品がきっかけで
韓ドラレビューサイトなどを覗くようになりました。
待ち切れなかったんでしょうね。
 
 昔は情報やレビューサイトも少なかったけど、
今では豊富になりましたね。

 私もブログ作るようになりましたし(笑)
考えたらこのドラマがいろんな意味で転機だったかもしれません。

 ◎廉価版になって再登場!




◎普段、CDを聞かない私が買ったほど、
素敵な音色がたっくさん盛り込まれています。
これはビジュアル版(12曲)もついてお得ですが、
 私の買ったCD(全14曲)は現在は中古品でしか
なさそうです。






△ ドラマで韓国語を覚えよう。
電話帳みたくぶっといですが、愛があれば大丈夫??

「美しき日々」で始める韓国語

「美しき日々」で始める韓国語

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報
  • 発売日: 2004/05/27
  • メディア: 単行本



◎変わり種はポスター! しかもサイン付き??




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