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現代ドラマ「ベートーベン・ウィルス」第10話「歓喜のうた」 [▲ベートーベンウィルス(1話~)]

 感動してしまった。
カンマエの過去が明らかになりましたね。
そうか、いろいろ苦労を乗り越えて、
ここまで来たんですね。
本当に彼は努力の人ですよね。
そりゃ、天才が嫌いなはずだわ。

 合唱団の件は本当に災難としか
言いようがないですね。
カン・マエの性格がわかっていれば、
すんなり運んだんでしょうけど。カン・マエだし。
というか、カン・マエだからという理屈で
通るのがすごい(笑)

 合唱団が来てくれたのは、ゴヌのおかげですね~。
彼が頭を下げたから、団長は連絡を取ってくれて、
集めてくれたんだもの。
二人のゴヌが一体化したからこそ、できたんでしょうね。

 トラックの前で争っていたリーダーの人。
カン・マエのパンを盗んだ子どものお父さんだったんですね。
確かに避難しているそばで演奏会というのは
問題ありかもしれませんが、
音楽にどこか癒されたり、元気になったりと
向上心をもたせる何かがあります。

 カン・マエが避難民を招待したのは、
そういう理由と自分の生い立ちの経験から
来たものだったんですね。

 もしかしたら、小さいゴヌはあのとき現在、
ケガをおいながらも演奏をしているカン・マエと会ったのかも。
カン・マエの情熱が昔のゴヌを奮い立たせ、
指揮者の道へといざなってくれたのかもしれませんね。
となると、彼は自分で自分の道を切り開いたことになるのか。

 完全燃焼して、演奏が終わると気を失ってしまったし…。
あれはもしかして、死んでしまったのかと
ひやひやしちゃいました。けどカン・マエが
ケガ&入院したおかげで、
ゴヌとルミの関係は一時、
修復されることになってよかったです。

 だけどツインズが100日記念日のことを切り出したから、
またややこしいことになってきた気が。

 そうそう、韓国では記念日を大切にしているんですよね。
付き合った日とかをちゃんと覚えていて、
サプライズで演出して。
日本人はこういったサプライズは
苦手みたいな傾向があるような。
シャイなんですね。きっと。

 ルミの涙がごまかせたらよかったんだけど、
そうもいかなくなってきましたしね。
力なく地面に落ちた一輪の花が哀れでならず…。
あれはそのままゴヌの気持ちを表していますよね。
名前は同じゴヌなのにね。
どうしてうまくいかないんでしょうね。

 それでもって、忘れていた事件がまた
再びむくむくと湧きあがってきましたよ。
そうそうあれですあれ。ルミがだまされて、
お金を取られたあの事件です。
あれがルミが横領したことにかかわったとして、
問題視されてきましたよ~。

 それに加え、団員の職業にチェックが入って…。
あれは職業差別だと思うなぁ。
音楽が好きなことには変わりはないし。
きちんとしたソクラン市の一員だから、
胸を張ればいいんだけど、
ルミは罪に問われるかもしれないと聞いて、
カン・マエは彼女を突き放すことになっちゃいましたね。

 でも団員から離れても、追及されそうな気がするんですが。
不問に処すのかしら。
 なかなか人の心ほど、うまくいかないものですね。
思い合っているからこそ、傷つけ合っちゃうんだよなぁ。

 しかしルミはとことんついていないですね。
せめて、好きな人と一緒になることだけは
かなえてあげたいものです。

現代ドラマ「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」【全16話】とは?

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