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歴史ドラマ「トンイ」【全60話】第3回「悲劇の別れ」 [▲トンイ(1話~)]

 トンイが父たちの名を必死で呼んでいたけど、
だけどしゃべったら、捕まるし。
兵士たちにも聞かれたらどうするの?
 いや、聞こえているんじゃないかと思うんだけど。
それを押しとどめてくれた人がいました。
あのひとって、1話でトンイの世相? を
みたひとですよね。
あの人が助けてくれなかったら、
きっとトンイも捕まっていたに違いないです。
 チョンスが戻ってきた際、トンイがいなくて
びっくりしていたけど、無事に再会できてよかったです。

 その神通力を持つ人がトンイをとらえようとした
オ・テソクの家にやってくるから、もしかして敵?
 と思ったんですが、そうではなさそうですね。
女人天下」の占い師だったパン・ベギン
(という役名だそうで。調べて分かった事実)と
同じ役割っぽい感じですね。
 とうとう出てきた永遠のライバルであるオクチョン
<のちの張禧嬪(チャン・ヒビン)>の運勢を占うわけで…。

 トンイと同じ天乙貴人(チョヌルキイン)なんですね。
それに加え、トンイが光でオクチョンが影。
最初は逆じゃあ…と思ったけど、
確かにあとの人生を考えれば、
トンイは勝ち組ですね。
ネタばれになりますが、「イ・サン」のサン。
つまり正祖(チョンジョ)の祖父である
英祖(ヨンジョ)を生むわけで…。

 その光であるトンイに知らず知らずのうちに
オクチョンが塩を送ったことになりますね。
というのもトンイが父親たちを助けるため、
お嬢様といつわって、花火を買いに来た時のこと。
オクチョンが落としたチョウのノリゲ? かなを
拾ったために、見逃してくれたんですよね。
のちに、カギ飾りと判明。
ノリゲなイメージはもちろん「チャングム」から。

 手配書に書かれていたのにかかわらず。
トンイが素直に渡してよかったですね。
渡していなかったら…とおもうと、ぞっとします。

 けどオクチョンと下人らしき男がやっていた
あの手の動き。
トンイがみつけたあのなくなった高官と
同じしぐさですね。
手話みたいですが、あれからするに何かの暗号のような…。
これから徐々に明らかになっていくのかな。

 トンイの父を助けようとするけど、
当の本人から助けなくていいと
トンイの兄・トンジュから伝えられ、
遺志を継ごうとするチョンス。

 トンイを裏切ったチョンに託し、
トンイにコムゲのマークを教えると、
トンイの衣装を持って、身をひるがえす。
処刑を見届けるのかと思いきや、
爆竹を準備していたのですね。

 あんな大人数を一人でできるはずないじゃんと
思っていたら、仲間たちがいたっ。
心は一つだったんですね。
 以前の兵士たちが隠れているのにも驚きましたが、
力を感じました。

 助けなくていいといっていたトンイ父たちだったけど、
ちゃんと戦っているあたり、死にたくなかったんだなぁと。
ひとりまたひとりと死んでいく中、兄が、そして父が倒れ、
チョンスが徐々に崖に追い詰められていく。

 もうだめかと思った時、トンイの言葉を思い出して、
奮起したかと思ったら、ヤリからよけた拍子に海にまっさかさま。
多分生きていると思うけど…。
トンイを護ってくれとお願いされたのに死んだらダメだよ~。

 コムゲたちが反乱をおこしていると聞いたトンイは、
急いで現場へ向かうけど。
そこはもう血の海で、雨まで。
崖に落ちていた靴やアップリケ入りの巾着を手に取り、
泣いていたけど。
崖に落ちたのは、チョンスだから。

 「ファンタスティック・カップル」のチャン・チョルスにあらず。
現在は大丈夫なんですが、視聴当初は、
名前こんがらがっていました(笑)

 走って走って疲れ果てた先にあった
廃屋に身を寄せるトンイ。
最初。トンイが住んでいた家かなと思ったんだけど、
遠すぎますよね。

 お父さんが伝えきれなかったメッセージを
夢で語りかけるわけだけど…。
「早くにげろ」というのはこれから追手が来るから
早く起きろげろって、言っていたんですよね。
起きた時が逃避行な日々が始まります…。

 余談ですが、「早くにげろ」と書いたつもりが
「早くおげろ」と書いているのに、
さっき気がついて、急いで書きなおしちゃいました(笑)
 面白かったので、採用~。
 だけど内容はシリアスなんですよ~。

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