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現代ドラマ「ベートーベン・ウィルス」【全16話】第9話「不惑の人」 [▲ベートーベンウィルス(1話~)]

 カン・マエ。ある意味で試練です。
自分の道を行く人が信念を変えるなんて、
なかなかできないですよね。
 だけど、変わってきているのは事実。

 団員がベートーベンの交響曲の第九を
がんばって練習してきたことを評価して、
曲を変えてしまったら、
参加できないと言っていましたものね。
最初のころだったら、絶対に排除ですよ。

 第九って、年末に歌うあれですよね。
だから合唱がいるんだ。
 今まで合唱の「が」の字もなかったから、
あること自体知らなかったけど、
オーケストラと同じようにやっていたんですね~。
それは不満もたまる…かな。

 そして指揮をゴヌに任せて…。
ゴヌの実力を知っているから、
安心して見られるけど、逆に知らない合唱団員は、
カン・マエが放棄したと思い込んでしまいますよね。
ゴヌも災難や…。

 カン・マエ自体はそれが愛情表現。
なんですよね。
さりげに認めているもんなぁ。
周囲が理解していたらいいけど、
知らないものが見たら、なんだコイツ。
みたいなことになってしまいますものね。

 その周囲が理解しているのは、団員たちなんですよね。
一緒に山を乗り越えてきたからこそ、理解できる。
彼のために意見できる。いや、助言できる関係。

 だからこそ、カン・マエは心を動かされたんでしょうね。
その影響が一番大きいのは、ルミ。
思えば、数ヵ月後に耳が聞こえなくなるルミのために、
参加させようという風に思ったし、
(ゴヌがきっかけで)、
ルミがゴヌとのデートのときに、
彼女の存在の重要さを知ったように、彼も知ったはず。

 それを証拠に、ルミが呼びだした時、
カン・マエがいないところで、
彼女の浅はかさを試しているとき、
すごい受けていましたものね。
クッキーの重ねて口のなかにいれる様子に
爆笑してしまいましたよ。
十枚ぐらいはありましたよね。
 あれは、カン・マエでも笑うわ~。
あれから、すごい表情が柔らかいものになった感じがします。

 その微妙な変化を演じ分けられる役者さんはすごいにょー。
しかし、土砂降りの雨は必要だったんだろうか。
いや、心情の表現としてはいいんだけど、
カン・マエ側のほうは、雨も降らず晴れていたし(笑)
 水がもったいないなぁと。

 ルミの心に触れ、あやまることを決意した、
カン・マエだったけど、やっぱり、オレ様でしたね。
でもオレ様らしく、この場にふさわしい表現で。
さすがです。彼の心をルミがすくいとってくれたからこそですね。

 でもあやまろうとして手紙に書いたのは、
絶対、面と向かって、
はなせないからと思ったからですよね~。
 
 公演当日。
やっぱり、カン・マエは事件を巻き起こしちゃう感じですね。
今度は嵐か。

 しかも市長が50人追加って言っていたじゃないですか。
あれって、嵐なのに観客を導入したのかと
思ってしまいましたよ。
てっきり、誰も来なかったになるのかと思っていたので。

 避難民の人たちは、文句を言っていたけど、
音楽を聴くことで心が落ち着くんじゃないかな。
タダで聞けることになるだろうし。

 いや、それ以前に観客がこの状態でも来るかなんだけど。
「ガラスの仮面」で紫のバラの人のみ、
嵐の中、初演にきたけどね。
あの「狼少女ジェーン」の舞台で。
 余談ですが、速水さんのツイッターがあるそうですよ~。
こっそり見て、クスッと笑っていたりして(笑)
7月16日のXデーも必見です。

 それ以上に気になるのが、
ルミのもうひとりのゴヌに告白ですよ。
なのに、状況に耐えきれなくなったのか、
ゴヌを部屋に引き入れるしなぁ。
そういえば、前回もそうだった。
 …素直じゃないっすね。

現代ドラマ「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」【全16話】とは?

 嵐と言えば…。追記あります。
 嵐といえば、(ジャニーズにあらず)台風大丈夫でしたか?
私の住んでいる地域は暴風警報に入ったものの、 
なでしこ旋風のおかげでしょうか。
風はそれほど強くもなく、大事には至りませんでした。

 なでしこJAPAN。優勝おめでと―[わーい(嬉しい顔)]

 そんなわけで、植木を再度ベランダに出しましたとさ。
今年の野菜はプチトマトがメインです。
 毎年作っていたピーマンの苗は売り切れだったのです。
がっくしっ。



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