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歴史ドラマ「トンイ」【全60話】第1回 「陰謀の始まり」 [▲トンイ(1話~)]

 待っていたトンイが始まりました~。
イ・サン」や「張禧嬪(チャン・ヒビン)」を
みられた方は、より楽しみにされていたんじゃないでしょうか。

 張禧嬪(チャン・ヒビン)とはちがう設定に、
めて見たかのような錯覚を。(そりゃそうです)

 当初から食い入るようにみていました。
最初に人が殺されるところから始まるのは
衝撃的でしたね。
そしてその犯人をつきつめていくというミステリー仕立て。
 肝心のトンイはおてんばな性格なんですね。
だけど最下層の賎民(せんみん)(漢字が変換されなんだ)
だから、迫害もあるわけで…。
だけどめげずに突き進んでいく様は、
応援したくなります。

 けど賎民(せんみん)かどうかって、
分かるものなんですかね。
やっぱり、服装なんでしょうか。
競争相手と比較しても、
あまり変わらないような気がするんだけど…。

 トンイが見つけた際、まだ高官は生きていたけど、
ひとを呼びに行く際、なくなってしまいました。
けど彼を見つけたことがきっかけで、
父親や兄などを巻き込むハメに。
 「チャングム」でもお父さんの職業を
言ってしまったがために、両親ともなくすんですよね…。

 宮廷では南人(ナミン)派と西人(ソイン)派があり、
もめているわけですが、張禧嬪(チャン・ヒビン)の
いる派閥が南人(ナミン)でしたよね。
 昔の情報をひっくり返しながら視聴していますが、
第一回なので、まだまだ人物が把握できず。

 父親であるヒョゥオンは冒頭で賎民(せんみん)を
助けた剣契(コムゲ)のリーダーなんですね。
道理でヨ・ソンギに信頼されていると思ったんですが、
彼はまだ彼が剣契(コムゲ)の一員だとは知らないんですね。
だけど今までの付き合いから、
彼を友とよび、師匠としたっているわけで。
オジャギンのヒョゥオンと知り合ったのは、
捕盗庁(ポドチョン)の従事官(チョンサガン)の
関係だったからでしょうね。

 しかしトンイ父。
死体から、どこで殺されたかわかるだなんて
神業以外の何ものでもありませんね。
やはり死体を扱っているから、分かっていくんでしょうか。
今でいう検死官ですかね。
 逆に死刑執行人のイメージとしては
フランスのギロチンが印象強いです。

 そんな死刑執行人と高級娼婦の恋物語を
描いた小説が御永真幸先生のデビュー作として
「無音の哀戀曲(セレナード)
~さよなら、わたしの最愛~」が刊行されるようです。

 コバルトの雑誌3月号で読んだ話と
タイトルが異なっていますが、
ちなみに雑誌では、『ただここに降りしきるもの』。
 コバルトではあまりない設定だなというのと同時に、
切ない恋心にうるうるとなり、
ラストの展開に思わず二度読みしたほど衝撃的でした。
 「ベルサイユのばら」好きな方にはおススメです。
BY フランス革命~。

歴史ドラマ「トンイ」【全60話】とは?

「無音の哀戀曲(セレナード)~さよなら、わたしの最愛~」
7月30日に発売されました。

無音の哀戀歌 〜さようなら、わたしの最愛〜 (コバルト文庫 み 13-1)

無音の哀戀歌 〜さようなら、わたしの最愛〜 (コバルト文庫 み 13-1)

  • 作者: 御永 真幸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/07/30
  • メディア: 文庫



 CDとDVDのお店だと思っていたので、
書籍もあるとは意外でした。
ごめんなさい。
 …思い込みってこわい…。





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