歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第62回「夢 叶(かな)う」 [┗イ・サン(第38話~)]
テス、かわいそう~。
サンとソンヨンが結ばれたことは嬉しい限りなんですが、
テスがなぁ。
テスがなぁと思わずにはいられず…。
切なすぎっ。
しかも前回、テス自ら、引導を渡すあたり…
涙なしでは見られませんて。
あの紅のプレゼントと手紙が…。
ええ人だ~。テス~。
幸せになってほしいけど、ひとり身を貫きそう。
一生仕える主君と愛する女でしたっけ。
両方手に入れて嬉しいと言っていたけど、心境は複雑だろうなぁ。
しかも予告でソンヨンにソン尚宮(サングン)って
呼んでいるように聞こえたんだけど…。
側室だから、尚宮(サングン)じゃないしなぁという疑問が…。
あれですか? 花嫁修業なのだろうか。
恋愛ものって三角関係が多いですけど、
(私は物語として、好きです。現実とは別で<笑>)
ヒーローとヒロインはいかにも結ばれるべきで、
ライバルは絶対に結ばれない雰囲気が漂っているじゃないですか。
頑張っても無理だから、
あきらめたほうがいい読みたいな感じになったり。
だけどこのテスは違うんですよね~。応援したくなるんです。
別にテスとくっついてもいいんじゃないと思ってしまうんですよね。
ああ、やっぱり、もったいないなぁ。しみじみ。
――ということは、私、テス派なんでしょうか(笑)??
サンも好きですよ~。ええ
サンってば、大勝負にでましたね。
いや、最初からしたかったんだろうけど、
身分にとらわれていましたしね。
ソンヨンからのダメ押しもあったし。
サンのお母さんである恵慶宮(ヘギョングン)の差し金だとは
知らなかったわけだけど。
なんだ身分が尊くても不便だし、身分が低くても不便だし。
平民が一番って感じがします。
ソンヨンも昔のことを思い出して、心に決めて、
サンのために飛び込もうとして、うーん。素敵です。
しかも昔と同じようにあの飾り紐でサンに手当てをしてもらって…。
一瞬。既視感(デジャヴ)を感じちゃいました。
”真心”しかあげられないって。
サンはそれ以上のものをもらっている気がします。
そして思う。
サンはいつになったら、
ソンヨンからもらった贈り物を使わないんだ~と。
時折流れる挿入歌の「約束」。
すっごい切ないですよね。
一度、流れだしたら脳の中のレコーダーがエンドレスで回っています。
余談ですが、「無料試聴!投稿型着メロ/J研」というサイトで、
曲をダウンロードできちゃったりします。
NHKの携帯の着メロサイトでも、可能です。
NHKだけでなく、他の局で放送された主題歌もあったりして、
こちらもオススメです。
「風の絵師」の「風の歌」もそう。
こうなんていうんだろう。
心をくすぐるような、涙腺をさそうような曲は、
秋の空に浮かぶうろこ雲のように、
どこまでもどこまでも体に浸透していくんだろうなと思います。
だから切ないのにかかわらず、シンクロして、
聞きたくなっちゃうのかな。
「チャングムの誓い」は「オナラ」がエンドレスなのです~。
弟は物わかりいいですね。
ソンヨンがサンと恋仲だということをいつから知っていたんだろう。
サンが命じて助けたから、
その関連でサンが恋心を話したんだろうか。
それに加え、村から宮殿にくるのも早い。
やっぱり、馬に二人でのって帰ってきたんだろうか。
絵になりますよね~。
しかも寝所に連れてくるとは――。
まあ、読書堂へサンがいくことになったけど、
ソンヨンが身なりを整えるシーンは、
「張禧嬪(チャン・ヒビン)」を思い出してしまいました。
ホン・グギョンは、どんどん暴走していますね~。
元嬪(ウォンビン)の養子にとせがんだ王子の名前まで
決めちゃいましたよ。
しかも大妃(テビ)まで、知られているとは…。
バレバレやん。みたいな。
サンの義母兄弟は王宮の外で暮らしていましたね。
「女人天下」で敬嬪(キョンビン)の息子福城君(ポクソングン)が
「宮殿の外へ出るのは嫌だ~」って駄々をこねていたなぁとか。
彼の場合はそういうことがなかったっぽい??
権力なんか興味なかった彼が、
グギョンの言葉に、ちょっと揺れているのがなあ。
気になるんだなぁ。
恵慶宮(ヘギョングン)がソンヨンのことを身分が
いやしいと言っていましたが、
サンも反論しましたね。
そうなのよ。
私もそこまでいわんでもいいんじゃないと思っていたんですよね。
だって、サンのおじいちゃんである英祖(ヨンジョ)は、
下働きの女性だったんだもの。最下層って聞くし。
「イ・サン」では、水くみでしたね。
「トンイ」ではどうだろう??
「張禧嬪(チャン・ヒビン)」では
ヒビンにお母さんがいびられまくりましたものねぇ。
母親の立場になって考えれば、
権力闘争に巻き込みたくないですよね。
自分の夫もそれでなくしているわけだし。
でもそれをどうにかするのが、
サンの役目ですよね。全力で守ると誓ったもの。
そして、なぜか「天は赤い河のほとり」を読みたくなります。
というか、ソンヨン=ユーリを護りたいという気持ちが、
サン=ヒッタイトの皇子カイルとシンクロするからでしょうね。
ミン尚宮(サングン)~ぢゃなかった、
キム尚宮(サングン)。
ソンヨンに「ごめんねv」と謝るしぐさが、めっさ可愛かったですよね。
ソンヨンはそんなことで怒らないよ~。
そしてふと思う。チョビと似た者同士なんじゃと。
言いたいこともズバッというし、協力するならとことんするし。
そして変わり身の早いところも(笑)
ほのぼのしてしまいました。
しかし、王妃もかわいそうですよね。
後継ぎを生みたいのに、
その役目をソンヨンに譲らないといけないなんて。
ちゃんと分かっているからこそ、ソンヨンを側室にしたわけですが、
頭で理解していても理性の部分はやっぱり…ねぇ。
結婚式の後の複雑な表情。
うん。やっぱり切ないよ。
理解力のある妻といえば、
「ホ・ギュン」の妻も理解ありましたよ~。
キーセンを側女と進言し、義妹として可愛がり、
そして生まれた子を託してなくなるという…。
うん。やっぱり、内助の功ですよ。ええ。
結婚式の衣装。
やっぱり王妃とのとは違っていましたが、ソンヨン。
かわいらしかったですね。
でも頬のべにはちょっときつかったかな~。
「ぶどう畑のあの男」や「ホ・ギュン」でもやっていましたね~。
*歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?*
サンとソンヨンが結ばれたことは嬉しい限りなんですが、
テスがなぁ。
テスがなぁと思わずにはいられず…。
切なすぎっ。
しかも前回、テス自ら、引導を渡すあたり…
涙なしでは見られませんて。
あの紅のプレゼントと手紙が…。
ええ人だ~。テス~。
幸せになってほしいけど、ひとり身を貫きそう。
一生仕える主君と愛する女でしたっけ。
両方手に入れて嬉しいと言っていたけど、心境は複雑だろうなぁ。
しかも予告でソンヨンにソン尚宮(サングン)って
呼んでいるように聞こえたんだけど…。
側室だから、尚宮(サングン)じゃないしなぁという疑問が…。
あれですか? 花嫁修業なのだろうか。
恋愛ものって三角関係が多いですけど、
(私は物語として、好きです。現実とは別で<笑>)
ヒーローとヒロインはいかにも結ばれるべきで、
ライバルは絶対に結ばれない雰囲気が漂っているじゃないですか。
頑張っても無理だから、
あきらめたほうがいい読みたいな感じになったり。
だけどこのテスは違うんですよね~。応援したくなるんです。
別にテスとくっついてもいいんじゃないと思ってしまうんですよね。
ああ、やっぱり、もったいないなぁ。しみじみ。
――ということは、私、テス派なんでしょうか(笑)??
サンも好きですよ~。ええ
サンってば、大勝負にでましたね。
いや、最初からしたかったんだろうけど、
身分にとらわれていましたしね。
ソンヨンからのダメ押しもあったし。
サンのお母さんである恵慶宮(ヘギョングン)の差し金だとは
知らなかったわけだけど。
なんだ身分が尊くても不便だし、身分が低くても不便だし。
平民が一番って感じがします。
ソンヨンも昔のことを思い出して、心に決めて、
サンのために飛び込もうとして、うーん。素敵です。
しかも昔と同じようにあの飾り紐でサンに手当てをしてもらって…。
一瞬。既視感(デジャヴ)を感じちゃいました。
”真心”しかあげられないって。
サンはそれ以上のものをもらっている気がします。
そして思う。
サンはいつになったら、
ソンヨンからもらった贈り物を使わないんだ~と。
時折流れる挿入歌の「約束」。
すっごい切ないですよね。
一度、流れだしたら脳の中のレコーダーがエンドレスで回っています。
余談ですが、「無料試聴!投稿型着メロ/J研」というサイトで、
曲をダウンロードできちゃったりします。
NHKの携帯の着メロサイトでも、可能です。
NHKだけでなく、他の局で放送された主題歌もあったりして、
こちらもオススメです。
「風の絵師」の「風の歌」もそう。
こうなんていうんだろう。
心をくすぐるような、涙腺をさそうような曲は、
秋の空に浮かぶうろこ雲のように、
どこまでもどこまでも体に浸透していくんだろうなと思います。
だから切ないのにかかわらず、シンクロして、
聞きたくなっちゃうのかな。
「チャングムの誓い」は「オナラ」がエンドレスなのです~。
弟は物わかりいいですね。
ソンヨンがサンと恋仲だということをいつから知っていたんだろう。
サンが命じて助けたから、
その関連でサンが恋心を話したんだろうか。
それに加え、村から宮殿にくるのも早い。
やっぱり、馬に二人でのって帰ってきたんだろうか。
絵になりますよね~。
しかも寝所に連れてくるとは――。
まあ、読書堂へサンがいくことになったけど、
ソンヨンが身なりを整えるシーンは、
「張禧嬪(チャン・ヒビン)」を思い出してしまいました。
ホン・グギョンは、どんどん暴走していますね~。
元嬪(ウォンビン)の養子にとせがんだ王子の名前まで
決めちゃいましたよ。
しかも大妃(テビ)まで、知られているとは…。
バレバレやん。みたいな。
サンの義母兄弟は王宮の外で暮らしていましたね。
「女人天下」で敬嬪(キョンビン)の息子福城君(ポクソングン)が
「宮殿の外へ出るのは嫌だ~」って駄々をこねていたなぁとか。
彼の場合はそういうことがなかったっぽい??
権力なんか興味なかった彼が、
グギョンの言葉に、ちょっと揺れているのがなあ。
気になるんだなぁ。
恵慶宮(ヘギョングン)がソンヨンのことを身分が
いやしいと言っていましたが、
サンも反論しましたね。
そうなのよ。
私もそこまでいわんでもいいんじゃないと思っていたんですよね。
だって、サンのおじいちゃんである英祖(ヨンジョ)は、
下働きの女性だったんだもの。最下層って聞くし。
「イ・サン」では、水くみでしたね。
「トンイ」ではどうだろう??
「張禧嬪(チャン・ヒビン)」では
ヒビンにお母さんがいびられまくりましたものねぇ。
母親の立場になって考えれば、
権力闘争に巻き込みたくないですよね。
自分の夫もそれでなくしているわけだし。
でもそれをどうにかするのが、
サンの役目ですよね。全力で守ると誓ったもの。
そして、なぜか「天は赤い河のほとり」を読みたくなります。
というか、ソンヨン=ユーリを護りたいという気持ちが、
サン=ヒッタイトの皇子カイルとシンクロするからでしょうね。
ミン尚宮(サングン)~ぢゃなかった、
キム尚宮(サングン)。
ソンヨンに「ごめんねv」と謝るしぐさが、めっさ可愛かったですよね。
ソンヨンはそんなことで怒らないよ~。
そしてふと思う。チョビと似た者同士なんじゃと。
言いたいこともズバッというし、協力するならとことんするし。
そして変わり身の早いところも(笑)
ほのぼのしてしまいました。
しかし、王妃もかわいそうですよね。
後継ぎを生みたいのに、
その役目をソンヨンに譲らないといけないなんて。
ちゃんと分かっているからこそ、ソンヨンを側室にしたわけですが、
頭で理解していても理性の部分はやっぱり…ねぇ。
結婚式の後の複雑な表情。
うん。やっぱり切ないよ。
理解力のある妻といえば、
「ホ・ギュン」の妻も理解ありましたよ~。
キーセンを側女と進言し、義妹として可愛がり、
そして生まれた子を託してなくなるという…。
うん。やっぱり、内助の功ですよ。ええ。
結婚式の衣装。
やっぱり王妃とのとは違っていましたが、ソンヨン。
かわいらしかったですね。
でも頬のべにはちょっときつかったかな~。
「ぶどう畑のあの男」や「ホ・ギュン」でもやっていましたね~。
*歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?*
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