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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第56回「裏切られた喜び」 [┗イ・サン(第38話~)]

 うわっ。ある意味で最悪の展開じゃないですか??
元嬪(ウォンビン)。
謝ったら済む問題だったのに、大がかりなことになっていますよ~。
そうさせたのは、兄のホン・グギョンなわけですが。
下手したら、医務官1人死人が出ますよ…。
彼女が嘘を言ったために。

 「王様、殺してください…」のお得意の文句は、
イ・サン」では「王様、わたしを死罪に処してください」なので、
ちょっと上品な感じなんですが。

張禧嬪(チャン・ヒビン)」で1話に1回は
出てきてもいいぐらいの頻度でだったので、
女人天下」もしょっちゅうでしたね。
これを聞くたび、聞きすぎて、不謹慎ながら
笑ってしまいそうになった覚えがあります。
ほら、ありますよね。笑うしかない状態。

 本人は大まじめなんだけど、
どこか嘘があるというか。
社交辞令みたいに聞こえて…。
日本だったら、腹をすぐにかっさばいていそうなんだけど。
するそぶりが韓国には全然ない。
聞き分けのない子どもみたいな言い分に
聞こえちゃったんでしょうね。

 「イ・サン」ではそれはありませんけど…(笑)
 ま、言っても、それだけの覚悟が見たいかも…
なんて思ってしまうあたり。いかんですな。

 しかし、ホン・グギョン。
ちゃんとツボを押さえているあたり…。
さすがですね。サンも認めるはずです。
弱みを握られているから、
言う通りにしなきゃいけないんだろうけど、
それにしてもひどすぎやしませんか?? 
王妃を犯人に仕立て上げたりして。
王妃は善意で心配していたのに…。

 ソンヨンが側室を受け入れていれば、
こういうことにはならなかったんですよね…。
今更って言う感じですが。

 もうサンを見つめるソンヨンの切なそうな顔を見ていたら、
言わずにはいられませんて。
どこでボタンを取り違えたんでしょうね。
って思いっきり原因は分かっているんですが…。
言わずにはいられなかったので。
 
 サンはグギョンの所業を彼に社会勉強をさせようとして、
放免している形にはしているけど、
この流産説が嘘だとわかったら、
どうなるんだろう。
さすがのサンでも怒る気がします。
いや、怒るな。
ヘビンは気を失ったしなぁ。

 イ・チョン様たちは相変わらず、
トックおじさんもとい師匠に首ったけですね。

 ま、署長様に断っておけば、
首にはならないかなとは思いつつ、
前回ではたしか副所長が怒っていたしなぁ。
人間、ほどほどにが肝心ですね。
といいつつ、私は肩に力が入るタイプだったりしますが…(笑)

 そうそう、先日の事件、ほら。
ミン・ジェシク連れ去り事件ですよ。
王妃が犯人でしたね。
それをチャン・テウの仕業に仕業に見せかけて…
まではある程度予想はついたんですが、
彼をアジトでかくまうという発想は考え付かなかった。

 そのための布石だったんだと改めて、王妃。
もとい大妃(テビママ)の頭脳に感心したり。
やっぱり、上手ですね。
 彼女が男だったら、どうなっていたのかなぁと
思ってしまいます。
世界は変わっていたのかな。

 ホン・グギョンも本当のことを言えばいいのに、
そりゃあ、内緒にしていたことを怒るかもしれないけど、
子宝は自然からの恵み? なわけで、
そう目くじらをたてないと思うんですよ。

 彼のそばにずっといたからこそ、
サンの性格をつかんでいると思うんですが…
やっぱり、権力を握るとそういうもの?
 せっかく、チョン・フギョムが忠告していたのにね。
ある意味、グギョンと二人似た者同士だったのかも。

 にしてもサブタイトルが「裏切られた喜び」でしょう。
サンはグギョンのことを知識だけでなく、
実戦で身につけるために、
ある程度のことを放免しているっぽいから、
それに対してのタイトルなんでしょうか。
妙に引っ掛かるこのタイトルなのです。

 しかし、元嬪(ウォンビン)事件。
どう解決するのやら。
気になります。
サンのことだから、王妃を廃妃にしないと思うけど…。
あんないい人いないんだから、
原因追求をしっかりやってくださいませ。

 だけどそうするとグギョンが窮地に陥るけど…。
うーん。いやいや、もともと元嬪(ウォンビン)が悪いわけだし…。
ああ、もう、ジレンマです。

 とにもかくにも元嬪(ウォンビン)が
謝れば、一発なんじゃないだろうか。
 とまたエンドレスに陥っていくのでした。
ちゃんちゃん。

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