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歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】第55回 「奴婢(ぬひ)制度の改革」 [┗イ・サン(第38話~)]

 奴婢の改革案もなかなか思い通りにいかない感じですね。
てっきり、弱みを握られているから、
チャン・テウは言うことを聞くと思っていたんですよ。
発言も控えていたし、でもまさかああ来るとはねぇ。

 けどサンと同じくもっと驚いたのは、
チェ・ソクチュが会議に出ていたことですね。
ま、裏がありましたが…。確かにそうだよねぇ。
ある程度譲歩しないと、できるものもできないか.
…な、納得してしまった。
 
 だけどその考えが王妃もとい
大妃(テビママ)の考えって言うのが…。
やっぱり年の功ってやつでしょうか。
五歳差でしたっけ?? 
うーん。世渡り上手だわ。
逆に世間を知らない分、
サンがへたってことになるかな。
 
 チェ・ソクチュって、
最初やり手と思っていたんですが、
なんだかアッシー君みたいな役割しかしていない気が…。
優秀だけど、大妃がどどんと構えているから仕方ないのかな。

 「風の絵師」を見ていたから、
チェ・ジェゴンのことを安心して見れますが、
いつもサンが改革案を出すとき、
腑に落ちない顔をしていますよね。
心配しているんでしょうけど、
不信感を抱いているように見えちゃうんですよね。
演技って難しいと思ってしまいます。

 さてさて、例の側室元嬪(ウォンビン)ですが、
まずいことになってきましたよ~。
屏風絵(びょうぶえ)は好きにしてもいいことになりましたが、
(ソンヨン、一安心ですね)

 妊娠のほうが、想像妊娠らしい…ってことになって、
立場が悪くなってきましたよ。
とっさに母上様に妊娠していませんでしたとは
言えませんよね。
 あまりにも突然すぎでしたものね。

 さらっと言えたらいいんでしょうけど…
難しいですよね。言いずらいわ。

 ソンヨンたちを途中で帰らせたのは正解でしたね。
もしあの場にいてたら、
とんでもないことになっていましたものね。
けどチョビがいの一番に妊娠していないことに
気づくんじゃないかなぁと思ったり。カンがいいもん。

 けどなんだかウォンビンはソンヨンあたりに
罪をなすりつけそうな気がしてなりません。
 妊娠が間違いだったからといって、
怒るような王妃や母上様じゃないんですけどね。

 けどウォンビンは最初王妃にコテンパンに
叱られたことがあって脅威に感じていますもんね。
けど、次回の予告で元・嬪宮(ピングン)だった
王妃が意味深発言をしているし…
どうなるんだ~と興味ありまくりなのですよ。

 兄のホン・グギョンも結果的にサンに
隠し事(書く仕事と誤変換された<泣>)を
するはめになってしまい、
これがどう影響するかですね。
医務官とグギョンが離している場所に遭遇してしまい、
どうなるんだ~って感じ。
 
 だけど意外と聞いていそうで
聞いていなさそうな気もするんですよね。
 ほら、物語が続かないから。
 犯人ももう一歩のところで取りにがすでしょう。

 って、そうそう。ミン・ジェシク。お縄とったり~と思ったら、
覆面軍団が来て、
兵士たちをバッタバッタとやっつけちゃいましたよ~。
なんだか嫌な予感はしていたんだ~。
これって、どうなのって感じ。
意外とって、世渡り上手な気がします。うらやましいかも。

 奴婢(ぬひ)が結果的に死んでしまうことに
なってしまいましたが、
サンが自ら革命のことを相手に向かって、
決意を表しましたね。
あれを聞いた奴婢はきっと幸せですよ。

 王様自ら、自分に話しかけてくれた上、
素敵な未来を教えてくれたんですもの。
だけど生まれ変わっても奴婢になっても…みたいに
聞こえたような気がしないでもない。気のせいですね。

 現在では身分制度はなくなっていますけど、
役職で能力を決めているわけだから、
結果的には、まだなっていないような気が…。
そう考える私はあまのじゃくなんでしょうか(笑)

歴史ドラマ「イ・サン」【全77話】とは?


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