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恋愛ドラマ「東京少女」【映画】 [■日本]

 時空のつながり信じますか? 
心と心が結びついた瞬間を月だけが見ていた。
ハートが震える切ないラブストーリー。
韓流ファンも必見です!

 映画版「砂時計」をDVDで視聴していた際、
印象に残っていたので、レンタルしました。
タイトルでお分かりかと存じますが、
韓国映画でなく、日本映画。泣けます。
泣けなくてもじんわりきます。(力説)
それだけ切ないんです。

 主演は夏帆ちゃん。相手役は佐野和真くん。
佐野和真くんは昼ドラで放送されていた
「砂時計」を視聴した時からのファンで(^^
「IRIS -アイリス-」の イ・ビョンホンシと同じく、
眼力があると思います。

 ちなみに「砂時計」は原作は漫画なんですが、
原作と同様に砂時計の砂の流れのように
過去・現在・未来と主人公・杏の視点から、
ゆっくりと丁寧に描かれていて、
どのシーンもジンと心に浸透していきます。
 お気に入りの作品なので、
いずれレビューできたらなと思います。
「ラブレター」も好きだったり。
純愛もの大好きなのです。えへへ。

 TV版の相手役大悟の中高生役は本当に、
佐野和真くんにぴったんこカンカンだったんですよ~。
中高生役のヒロインは小林涼子ちゃんでしたv 
おめかしした白いワンピースのときが印象に残っています。

 ちなみに夏帆ちゃんは映画版の砂時計で出ていました。
また違った感じでよかったです。
後から気付きましたが、
「ゲゲゲの女房」のヒロイン。
松下奈緒さんが大人役を演じていました。

 落とした携帯が時空をこえ、明治に迷い込んできたことで、
宮田時次郎と携帯で会話ができるようになった、
主人公・未歩との100年の遠距離恋愛話なんですが、
もう携帯デートが素敵なんです。
一度やってみたいなぁと思ったくらい(笑)
 いや、絶対に無理だから(笑

 そのシーンを見るだけでも価値はあると思います。
 ぼかしてはいるものの、軽くネタばれはいるので、
OKな方は続きを読むからどうぞ。

 デラックス版~。





 通常版~。




 これは映画版でTV版で同じタイトルで
また違ったバージョンがあるらしいので、
今度見てみようかと思っています。
 主演が違うのかな~。

 明治と平成で時代が違うので、建物も風景も違う。
だけど変わりなく存在しているものもあって、
一緒に食べたり、違いをいいあったりして、楽しむんです。
 100年後の未歩に手鏡を贈るシーン。は心にぐっときました。
素敵なアイディアですよね。

 だけど100年後の未来からは贈れないのは残念。
地中に埋めるとか、100年ぐらい前の地中深く掘れば、もしかしたら…。
 池に落とすとかいろいろ考えたけど、無理ですね。
妥当なのは、携帯が落ちた場所へ行くのがベストでしょう。

 最初、おばあちゃんが泣いたシーン。
一途な時次郎に恋をしたのかと思いきや…
ぜんぜん違っていました。
(なんでも結びつけるなって感じですが)
 そりゃ、100年も生きなきゃって思うよね。
 ラストのシーンを見るとあの「ありがとう」は
重みが違いますよね。100年前の自分と会話したのも…。
 打ちながら、シーンを思い出して、ぐっと来るものがあります。
 あそこにあれがあったのは、
きっとおばあちゃんの家族が建てたんでしょうね。

「時は離れてゐても 君の心は近くに感じる 宮田時次郎」
 
 現代に現れるパターンも想像していたんだけど…
池でつながっていたとか…。
無理だったなぁ。ああ。もうせつなすぎっ。

 P,S
PC(パソコン)で宮田時次郎と検索したあなた。
あなたですよ。パンパン(背を叩く)
お仲間ですね~。私もなんです[わーい(嬉しい顔)]

 というわけで、
趣向を変えて恋愛つながりで、レビューしてみました。
 あなたの心に届きますように。

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菜・子

 ●はっこう様

 「nice!」を押してくださり、ありがとうございます。
今まで、韓流ばかりレビューしていたため、
日本のレビューは受け入れてもらえるか、
内心、ドキドキしていましたので、
大変励みになりました。

by 菜・子 (2010-05-31 01:12) 

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