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歴史ドラマ「商道ーサンドー」【全50話】 [┠歴史もの]

 通訳として、商団に加わり、清国へ向かう途中、
濡れ衣を着せられ、父親を殺されてしまった主人公サンオクは、
夢だった通訳官をあきらめ、商人になることを決意。
持ち前の知識を生かし、商才をめきめき発揮させ、
豊臣秀吉のような出世街道を突っ走り、
晩年は力のすべてを民のために使ったという実在の
人物をモチーフにした作品。

 冒頭が子役でなく、いきなり主人公が出てきたことにより、
少々戸惑いましたが、さすがはイ・ビョンフン監督。
すっかり魅了され、画面にくぎ付け。
続きが気になって、気になって、仕方なかったです。

 主人公の名前がユニークで我が家では、
三億(サンオク)円が合言葉に。
(…すみません)
 サンオクが下っ端から進んでいくため、
役職や力関係。商団勢力争いなど、
現代にも通じることが多く、勉強になることしばし。

 どちらかというと会社へ勤めるサラリーマンであるお父さん
向けの作品かもしれません。
子どもたちは、お父さんってがんばっているんだ。
とさらに尊敬のまなざしを向けてくれる?? かもしれません。

 あと朝鮮の地名にも詳しくなれますね。
 「ファン・ジニ」で出てきた松都(ソンド)とか。

 後、「朱蒙(チュモン)」で行首(ヘンス)とはなんぞや? と
思われた方、こちらをみるとさらに理解が深まります。
 「女人天下」でもそうですが、商人の力って、絶大なんですねぇ。

 ShowTime@楽天のショップにて、視聴できるみたいですよ。
 ※ 変更する場合もあるかもしれません。

 再視聴して、気がついたのですが、
人参貿易の発表の際、柳商のことを京商と役人が読みあげている…。
字幕が悪いのでなく、そもそもの書面が間違っているんですよね。
えっと…監督?? 時効かなぁ(苦笑)










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